吉宗評判記暴れん坊将軍将軍家御庭番助八殉職悲しい
助八の突然すぎる殉職に驚いてます。
全話数の半分もいかないけど87話も登場していたので
思い出も多くショックです。
せめて助八のオリジナルストーリー作って欲しかった。
漫画にも描いたのですけど
吉宗以外のサブキャラ
忠相、おその、爺には各キャラを主人公にした
オリジナルストーリーが作られているのですけど
助八だけないのですよ。
助八のオリジナルストーリーなんて
サブキャラの一番最初にあっても良さそうなのに
ないのは今思うと不思議です。
突然すぎる助八の殉職に
何らかの理由があって助八は
突然殉職扱いになったのではないかとも
考えてしまうのですよね。
本当に、それくらい唐突な殉職でした。
ネットの噂では
助八は同じ東映の「Gメン」に出演するため
助八の役を降りたと言われています。
噂ですけど当初は殉職ではなかったとも言われていますが
殉職にしたあたりは、
当時のドラマやアニメや漫画の
風潮では良くあるキャラの最期ですね。
そう思うと殉職を選んだのも納得できますが
しかし、いなくなるのが早すぎて
助八がいない吉宗評判期の残りの話数は
半分以上も残っているのですけど
ちょっと見る気を失ってしまい、
助八ショックが治るまでもう一度
最初から吉宗評判期をみてみようかなと思います。
助八の思い出はたくさんありますが
一番驚いたのはその身体能力の高さで
戦闘シーンは助八がいてこそ盛り上がる
ようなところもありました。
衣装も色を変えたりスカーフの結び方を変えたり
小物を増やしたりと
結構オシャレさんでしたね。
スカーフの結び方と長さが
仮面ライダーV3を意識しているのではないか疑惑を
私は勝手に想像していますが
同じ東映での自分の演じたキャラなので
そういう繋がりがあっても面白いですよね。
しかし助八の最期は
吉宗が助八があまり危険な深追いは控えてほしいと
いうようなことを言って、止めたにもかかわらず
吉宗が踏み込んでしまったために
助八が銃で撃たれて殉職する目にあったとも見れる話の展開です。
助八が撃たれた時に
吉宗が敵達をいつもの逆刃の刀で成敗するのはなく、
普通の刃の方向に刀を持ち変えてモーレツに斬っていき
助八は「上様の御身代わりになれて満足です。」
と言って吉宗とおそのに看取られて
その場で息を引き取るのですけど
すごくせつなかったですね。
吉宗評判期って他と比べて基本明るい時代劇なので
このようにメインキャラが殉職するのは
悲しいですね、ズーンと沈む感じがします。
しばらく助八ロスで吉宗評判期の続きの視聴は中断しますが
１話目からもう一度見返してみましたら
気がつかない部分もたくさんありまして
結構面白いです。
１話目を初めてみた時は
お庭番が変装しているというのも
あまりわからなかったので、
これも助八だったんだと新たな発見があり
楽しい２回目を見ています。
このブログでも助八はよく描いていたので
まとめて貼り付けておきます。