吉宗評判記暴れん坊将軍変装する意味がない吉宗と忠相
不思議な演出がいっぱいのドラマですが
覆面して行ったのになぜ自ら覆面を外すのか
天然なのか出たがりなのか不明ですが
お揃いコーデがただかわいい回でした。

この回の話は
幕府の使途不明金の行方を追っている最中に
ミスをしてしまい、責任をとって切腹をした南町奉行の大岡越前。
しかし、切腹したと見せかけて忠相は生きています。
吉宗や御庭番、忠相らの捜査でお金を使い込んでいた悪い老中を突き止め
老中の家に頭巾をつけ、徳田新之助として乗り込んだ吉宗。
そこに切腹して死んだはずの忠相が現れ、
悪い老中とその一派を吉宗と成敗するという話です。
老中は将軍吉宗の顔を知っているので、
吉宗が頭巾を被って老中に会ったことはわかりますが、
大岡忠相に至っては全く頭巾をする必要はないのですよ。
そもそも、障子を開けたら忠相がいる。という演出をしているので
覆面をする必要がない。
障子を開けたら「大岡忠相!」で良いわけです。
それにもかかわらず、
わざわざ吉宗とお揃いの頭巾コーデで登場して、
登場後すぐに頭巾を外して顔を見せてしまう忠相の
演出意図が全然わからなくて、
わからなすぎて笑いました。
さすが、吉宗評判期と思っています。
吉宗評判期って変な演出いっぱいあるので
覆面する意味がないのにやってしまうのも普通なのですよ。
しかし、吉宗と忠相のおそろい頭巾コーデは
かなり可愛かったです。
もしかしたら
吉宗と忠相のかわいいアピールでやった
おそろい頭巾コーデ演出だったのかもしれません。
二人は人気者ですからね。