トトロの気持ちがわかった瞬間|最新の折り畳み傘の凄さ
15年ほど使っていた折り畳み傘があるのですが、
傘の見た目の形と柄、色、全てが気に入っており、
また、普通の傘よりは使用頻度が少ないこともあり、
今日まで全く壊れずに使っておりました。
長い方の傘は使用頻度が高いので色褪せや骨が曲がったり、
なんらかの不具合や故障が起きやすく、2、3年で
買い換えていたのですが、最近この長い傘より
お気に入りの折りたたみの傘の方が重いことに気がつきました。
私はこの重さを感じることに抵抗を感じるのすけど、
例えば身につけるものの服やバッグ、靴などで重さを感じるものは
身につけない、どんなにデザインが気に入ろうと、重さを感じれば買わない。
というくらい重さを感じるものが嫌なのです。
しかし、折り畳み傘を使うのは年に数回程度です。
雨が降りそうな時にバッグに入れるとずしりと重さを
感じはしますが、年に数回しか登場しない折り畳み傘を
買い換えるのもどうだろう?と思いましたが、
一方で、重さを感じてしまった折り畳み傘も正直気になる。
私以外にはどうでもいいこの二つの思考の対立に、
しばらく決着がつかづにおりました。
ある日、駅ビルに行くと、折り畳み傘が目に入りました。
気になった理由は、私が持っている折り畳み傘より小さかったので、
目に止まったのです。
これに比べると15年前に買った折り畳み傘は、
まるで運動器具のダンベルのよう・・・
しかし、こんなに小さい傘なんて子供サイズなんじゃないの?
と、開いて確かめてみようと思い、売られている小さな折りたたみ傘を
手に取ったら、驚くほど軽くてびっくり。
タグを見ると「軽量」と書かれており、その重さわずか100g。
ここはスーパーのお肉売り場かしら?と思いつつ、
他の傘も見ると、「最軽量98g」という手のひらサイズくらいの長さの
細くて小さい傘がありました。
これは中を開いてみてみたい、と強く思い、
薄い傘袋から恐る恐る中の傘を出し、開いてみたら、
普通の大きさの折り畳み傘なのに、衝撃の軽さで
思わず「はっ!」とした顔をしてしまいました。
その瞬間、ジブリアニメ「となりのトトロ」で
さつきから傘をもらったトトロが傘をさして雨雫が
傘に落ちてくるのを驚いているシーンが思い浮かび、
私はこの時のトトロの気持ちがわかったような気がしたのです。
その時、はっとした顔して傘をさしている私を
遠くの方で店員さんがじっと見ていた視線に気がつき
我に返り、綺麗に傘を畳んで購入させていただきました。
最軽量のこの傘はバッグに入れても全く邪魔にならず、
重さも感じないほどで、傘を持って出歩くのが楽しくなりそうと
思い、ウキウキしているのですが、まだ出番はありません。
