郵便ハガキのクオリティが高すぎてびっくりした

郵便ハガキのクオリティが高すぎてびっくりした

何十年ぶりでしょうか。
ハガキを使う必要があり、郵便局で一枚購入したのですが、
色々な驚きがあり、大変感激いたしました。

なんといっても紙のクオリティが凄まじく高くなっていたことです。
昔のハガキは本当にただの画用紙で、
ガサガサしており、消しゴムを使えばすぐケバだったものでした。

それがなんと、選挙の投票用紙のように手触りがツルツルで、
きめ細やかで気持ちが良いのでございます。

色も真っ白ではなく、少し淡い色が入っており、
郵便番号の部分が朱色、金額の入った切手の部分は青竹色のようで、
目に優しい色合いです。

最近切手やハガキの金額が上がりましたが、
現在のハガキを手に取り、
こんなにクオリティが高いハガキが一枚たったの85円？
安すぎるのでは？という感想に変わりました。
郵便局も色々とやっているのですね。

郵便はがきについて

ハガキの表面の下に小さく「ミックス紙」と記載されているのですが、
ハガキの淡い色はカラーを入れているのではなく、
雑誌や新聞、段ボール、汚れた紙などのリサイクル可能な紙を
原料として作られているため、インクなどの色が淡い色となって
見えているのだと思います。
いい具合の目の優しさの色味を出していて、好みの色です。

さらに、葉書には紙の種類があって、
「普通紙はがき」のほかに、
現在は「インクジェット紙」のはがきもあるそうです。

今回ハガキを買う時に郵便局員さんから、
「普通紙とインクジェット紙どちらにしますか？」
と聞かれ、驚きました。

昔はハガキの紙の種類は一種類しかなかったと思いますので、
まさか種類を聞かれるとは思わず、
頭の中にクエッションマークが出てしまいまして、
思わず「え？」と返してしまったのですけど、
郵便局員さんが丁寧に教えてくれました。
印刷で使う場合はインクジェット紙の方が良いのですね。

何十年ぶりにハガキを手にしたのですけど、
今のハガキにこんな驚きがあるとは思いもよらず、
感心してしまいました。
郵便はがきも良いものですね。

これまでこのブログでは郵便局の話題をいくつか投稿していました。