大学前期4〜7月8教科合格20単位取得
初めて目にする科目もあり、理解するためにノートをとって
真面目に勉強したところ体重が２kg減りました。
勉強はダイエットにも良いですね。
合格してよかったです。
前期で履修した教科を振り返ります。
前期で使用したノートがこちら。
1冊ぎっしり文字や図解が書かれています。
普段メモなど仕事でも取らないのですが、
慣れているからメモを取らなくてもわかるし記憶に残すこともできますけど、
知らない学問って最初何言っているのかさっぱりわからないので
見て読んで聞いて書くという、
五感をフルに使った方が理解度が増すので
そのようにしました。
書いているときはめんどくさいのですけど
だんだんと理解度は増すので最終試験の頃は楽です。
法政大学通信の前期は4〜7月なのですが、
昨日7月に受けた試験結果が発表されまして
この結果発表でようやく前期が終わりを迎え
一安心の気分が訪れます。
前期に履修した科目は下記です。
・政治学概論
・日本史
・法律
・生物学２
・経済学入門Ａ
・環境経済論Ａ
・データサイエンス入門Ａ
・マーケティング論Ⅰ
・政治学概論
結果
リポート試験 A
単位習得試験評価 B
合格 4単位
学生の頃公民の勉強をおろそかにしていたので、
政治や政党、自治体のことなど全くわかっていなく、
理解が大変でした。
これまでに自分が学んでいないことや初めての学問に
積極的に取り組もうと思い、政治学概論を履修しましたが
本を何度読んでもなかなか頭に入ってこず、
リポートを書くのに非常に時間がかかりました。
リポートを書くのは割と得意なのですが
全く知らないものを書くのは大変なのですね。
政治学概論の試験は試験範囲が決まっています。
そこを中心に学習しましたが
設題に対して十分に書けなかったところもあり、
結果はB。
理解度が低いところからのスタートでしたので、
合格できたこと満足しています。
・日本史
結果
リポート試験 A
単位習得試験評価 C-
合格 4単位
リポート設題の1つは満州事変から太平洋戦争関連のことが題材だったのですが
（設題の記載は控えます。）
明治以降って学生の頃に授業でほとんどやっていなかったので
言葉は知っていますけど、細かな内容までは知らなくて
関連書籍を読んだらハマってしまい、10冊くらい読んでしまいました。
リポートを書くときに語りすぎて長くなってしまい、
そこを指摘され、やはりリポートは完結にまとめることが
大事だなと思いました。
単位習得試験ですが、結果が悪すぎました。
日本史は試験範囲が決まっておらず
教本一冊が試験範囲となっており、
どこが出るのか全くわかりません。
試験の時に設題を見て、
全然勉強していないところが設題され
ほぼ、中学、高校で学んだ日本史の記憶を頼りに
覚えていることを書きました。
書いたけれど、日本史の試験は落ちたなと思い、
翌月に再試験をする予定でしたが
まさかの合格をしてしまい驚きました。
試験結果が悪いですがリポートがAなので
単位習得試験評価でC-の結果はおまけしてくれらのかなとも感じます。
・法律
結果
リポート試験 A+
単位習得試験評価 C
合格 2単位
リポート試験の設題が割と最近の法改正の一つを題材にしており
情報も資料も多かったこと、日本史での増長をやめ文字数を守りコンパクトに
まとめたところ、リポート試験の結果はよかったです。
しかし、単位習得試験が悪かった。
法律の試験範囲は決まっているのですが、試験で設題された事件が
概要しか思い出せず、細部まで書けなかったので
結果は悪かったです。
以下はメディアスクーリングという
全14〜15回の動画を見て、履修する教科ごとに
中間試験や最終試験、リポート試験などタイプが変わります。
・生物学２
結果
評価 A
合格 2単位
これまで履修した大学の科目で一番ハマったのが生物学1です。
生物学2がメディアスクーリングにあり、履修をとても楽しみにしていました。
専門性が1よりも高くなったので専門用語の理解が難しかった部分があり
全14回の毎回提出する小リポート作成は大変でしたが
全体を通して楽しかったです。
生物は見たり聞いたりすると良い気分になりますね。
生物についてもさらにハマり、生物3も履修したい気持ちがありますが
生物3はスクーリングという通いになるので、
働きながらの法政大学へ通いで履修するのは難しいかなと思っています。
単位をほぼ取得して、時間に余裕があったら履修を検討しようかと考えています。
・経済学入門Ａ
結果
中間Web試験 A
評価 C
合格 2単位
教養課程の経済学の続きのような内容だったので
全14回の内容はとっつきやすかったのですが
試験になると突然難しくなるという
謎の動きに困惑したものです。
中間試験はAなのでまだ良いですが、
最終試験が悪かったようで、評価はCでした。
・環境経済論Ａ
結果
中間リポート試験 A
評価 A+
合格 2単位
環境学と経済学が合体した比較的最近の学問です。
最初は理解が難しかったのですが
理解が深まってくると環境経済学が現代社会にとても重要であることがわかり、
そこに面白さを感じてしまい楽しかったです。
中間リポートの時はまだ必死だったので
結果A判定でしたが、
講師が優秀なリポートをいくつか全員に見せてくれたので
書き方がわかり、最終リポート制作に役立てることができました。
自分でも設題をうまくまとめたという手応えを感じ、
中間リポート結果より、最終リポート制作後の
評価が上がり満足しています。
・データサイエンス入門Ａ
結果
評価 S
合格 2単位
昨年度から新設された新しい科目のデータサイエンス。
データサイエンス科目が続々と増えているので
今後の受講も楽しみにしています。
データサイエンス入門Ａはその名の通り、
入門の中の最初なのでとても簡単でした。
全14回の動画視聴後のWeb試験がいくつもあり
回数が多いので大変ですが
動画をしっかり学習すれば必ず100点が取れるので
受講者で全てのテストが高得点の方も多いでしょうし、
評価Sの方もたくさんいると思います。
それくらい簡単でしたので、
評価Sを頂けてありがたいです。
・マーケティング論Ⅰ
結果
中間Web試験 A
評価 A
合格 2単位
法政大学通信のメディア科目の概要は一般にもWebで公開されているのですが
法政大学通信に入学をする決定打になったのが、
このマーケティング論Ⅰの概要動画でした。
講師の方が元大手メーカーに長年務めていた方で、
実務経験をしている方のマーケティング論は
専門性が高く説得力もありこれは受講したいと思ったものです。
法制通信は科目数がびっくりするほど多く、
充実しているところが魅力的です。
マーケティング論Ⅰは、中間Web試験と
最終Web試験とリポート制作があり、
二つの試験とリポートの物量は今回受けたメディアスクーリングの中でも
最も多かったと思います。
リポート課題はあるものを使い、マーケティング戦略を考える
というような内容です。
商品を考えたり、戦略などを考えるのは得意なので
あれこれ資料や情報を引っ張り、
地元の方にも参考意見などを伺い
はり切って仕上げました。
情報や材料が多いとリポートは書くだけになるので
楽なものです。
結果、評価Aがいただけたので満足しています。
こうして科目の振り返りを書くと
本当に終わったという感じがしますね。
後期は10月〜1月ですが
後期も初めての科目をいくつか受けるので
前期で良かったノート取りを後期でもやります。
前期は6月後半、7月以降暑くて
体力も消耗するし、集中力もきれやすく
ガッツリと大学の学習をするには不向きかなとも思いました。
体重も減りましたしね。
6月頃は学習する体力も集中力も厳しくなりストレスが溜まったのか
解消するために学習が終わった後、
ブログで書いている
吉宗評判期の漫画を深夜に描きまくっていました。
漫画を描くと翌朝スッキリ爽快に起きられるのですよ。
短時間睡眠でも全然平気。
手軽なストレス解消法を持っていて良かったです。
後期は涼しいので多分前期よりは学習がしやすいのでは
ないかと思います。