少女マンガの作り方の主人公の話。何度でも何度でも何度でも良い子を押す。

少女マンガの作り方の主人公の話。何度でも何度でも何度でも良い子を押す。

迷うと思うんですよね、
主人公どんな子がいいのか。

少女マンガの主人公には良い子がいいんですよ。
いかにも性格良さそうな普通の子。
演じている良い子じゃなくて、本当に良い子。

良い子が活躍するってやっぱ良いんですよ。

描き手側からすると
良い子描くのに疲れたり、
良い子でたくさん描いても
うまくいかなかったりすると
良い子を描く事に疑いが出て
ちょっとおかしな行動をする子を
主人公で描いちゃう事もあるかと思いますけど
本当に無駄な抵抗で、
体力も気力も消耗するだけなのですよね。

個性的な子はやっぱ脇役に置いたほうが
良いです。
個性的な子は脇役で主人公と敵対させて
主人公を通して話の中で
あいつ良いやつじゃんにした方が
キャラ立ちもさせやすいのでね。

主人公は他のキャラに光を当てる役割もあるので、
やっぱり良い子じゃないとつとまらんのですよね。

色々描いてると本当に迷ったり疑ったりするときも
あると思いますけど、
そういう時は灯台の灯りを探すように、
主人公は良い子を思い出して戻りましょう。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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