大川橋蔵さんの人間離れした殺陣中の動き

大川橋蔵さんの人間離れした殺陣中の動き

1959年の時代劇映画「忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻」で、
赤穂浪士の一人を演じた大川さんが、吉良邸討ち入りの場面で見せた殺陣の一つが、
何度見ても普通ではなさすぎて驚きます。

こうした細かな芸や技を連続して繰り出せるのも大川さんならでは。
敵二人を相手にした場面で、左足を振り上げながら
左袈裟斬りを繰り出すという謎の動きを見せましたが、
これは反動やテコの原理を利用しその後の攻撃に繋げるための動作と思われます。

とはいえ、こんな動きをしながら、しかも素早く綺麗に決めてしまえる大川さんの
身体能力はやはり人間離れしています。

漫画で描いた赤穂浪士の衣装は簡略化しています。
本来は細かな装束をいろいろと身につけているコスチュームなのですが、
描くのが大変なので、背中側の装飾はほぼ省略しました。

大川さんの芸達者な殺陣は、出演している映画のほぼすべてで見ることができます。
毎回さまざまな芸や技を取り入れてくるので、目が離せません。
さらに1959年の時代劇映画「忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻」では、
赤穂浪士47人と吉良家家臣たちによる長尺の派手な集団戦が繰り広げられており、
当時の東映時代劇オールスターも出演しているので、見応えがあります。

◾️1959年の時代劇映画「忠臣蔵 櫻花の巻/菊花の巻」
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大川橋蔵さん出演の映画は下記ブログでも紹介しています。
芸達者な姿をご覧ください。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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