セリフは単語レベルで良い

マンガは絵と言葉で表現しているので、
言葉で全部を説明しなくても良いです。
説明っぽいセリフだと、キャラが理屈っぽい、
面倒なキャラに見えてしまいます。

かわいい、かっこ良いキャラにしたい場合は、
単語や一言でパッと言った方が印象は良いです。
(続きは書籍で)

以下は書籍のこのページの解説の補足ですが、
上記の下段のコマの中の会話は
単語レベルで書くことを知らなかった時の私の描いた原稿です。
今なら「比呂はかたづけができない」
と書けますが、知らない、わからないと、このような感じの
セリフ選びになってしまうのです。


セリフが長い方はだいたい
漫画では必要のない言葉がたくさん入っています。

普段話している会話のように書こうとすると
セリフは長くなります。
普段話す会話もみんな違うので気を付けたい所です。

単語レベルについては、書籍で解説しております。

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松元美智子クリエイティブブログ💖公式

松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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