- 2025年1月29日
時代劇言葉の使われ方「とっくり」
時代劇言葉の使われ方「とっくり」 「とっくり」の意味 ・ 十分に・念を入れて 「とっくり」の使われ方 1959年の時代劇映画「たつまき奉行」(遠山金四郎シリーズ)において、片岡千恵蔵さん演じる遠山左衛門尉が、桜吹雪を見せる際に言った言葉です。 言葉の意味よりも、片岡さんが雷が近くに落ちたような音量でセリフを言ったことのほうが衝撃的でした。お裁きを受ける人々が驚いていたのはもちろん、私も飛び上がるほ […]
時代劇言葉の使われ方「とっくり」 「とっくり」の意味 ・ 十分に・念を入れて 「とっくり」の使われ方 1959年の時代劇映画「たつまき奉行」(遠山金四郎シリーズ)において、片岡千恵蔵さん演じる遠山左衛門尉が、桜吹雪を見せる際に言った言葉です。 言葉の意味よりも、片岡さんが雷が近くに落ちたような音量でセリフを言ったことのほうが衝撃的でした。お裁きを受ける人々が驚いていたのはもちろん、私も飛び上がるほ […]
時代劇言葉の使われ方「見事(みごと)」 「見事(みごと)」の意味 ・ 見るに値する事・手際や有様が鮮やかなこと 「見事(みごと)」の使われ方 1959年の時代劇映画「たつまき奉行」(遠山金四郎シリーズ)において、片岡千恵蔵さん演じる遠山が、事件を企てた藤堂佐渡守(とうどうさどのかみ)へ切腹を申しつけ、即座に実行した藤堂へ言った言葉。 この使い方には驚きましたが、意味を調べると納得のいく表現でした。 […]