大学「社会学」合格
結果はリポート2本「B+、C+」、単位習得試験「B」で合格。
社会学は4単位構成で、リポート2本の作成と単位習得試験の両方に合格しないと
単位がもらえない科目なのですが、
リポート2本は1年生のときに早々に合格していたものの、
単位習得試験に2回落ちてしまい、
社会学の試験はどうも採点が厳しいようだと気づきました。
そこで試験対策の時間をしっかり取り、テキストを読み込み、
試験で出された設題に対してリポート1本書くくらいの内容で回答したところ、
ようやく合格いたしました。
あの内容で結果が「B」かと思うと、やはり採点は厳しいように感じましたが、
社会学という学問を大学で初めて学び始めたときのことを思うと、
社会学に対する理解は確実に深まったので、終わってみれば良い思い出です。
かなりの辛口採点基準だったため、
合格できたことが嬉しくて、歳甲斐もなく
大学の履修状況Webページに掲載されている社会学の合格判定を見て
何度もニヤニヤしてしまいました。
法政大学通信教育学部の単位取得には、
①リポート課題の作成と単位習得試験、
②またはスクーリングと単位習得試験(リポート試験)
のいずれかを選択し、合格することで単位取得となります。
私はどちらかというとリポート作成が得意な方なので、
①を選ぶことが多いです。
単位習得試験も、ほとんどが設題に対して論じる形式なので、
リポートと同じような感覚で書けば、たいていは合格するのですが、
社会学はそれがなぜか通用しませんでした。
法政通信教育学部は、ブログなどで試験結果や対策について書いている方もおられ、
私もそうした情報を参考にさせていただきました。
それらを読むと、社会学の試験合格は難しいと記されている方が多かったです。
(リポートの方が辛口という方もおります。)
振り返れば、私が最初に社会学の試験を受けたのは1年生の頃です。
1年生のときなどは、試験で書く内容もまだつたなく、
当時の自分が書いた内容を思い出すと、ずいぶん甘かったなと感じる部分もあります。
そこで、試験対策としては、試験で書く内容の精度を上げることにし、
1年ほど時間をおいてから受けることにしました。
その間に他の科目のリポートもたくさん書きましたが、
精度が上がり、リポートでも高得点が出せるようになったため、
社会学の試験に再挑戦してみることにしました。
「社会学」単位習得試験の試験対策
私が合格するために意識して守った基準は以下の通りです。
・リポート作成では大体2000字前後書いていますので、
社会学の試験でもそれくらいの文字数を使って書きました。
(B4サイズ回答用紙の表裏使います。)
・試験の設題はテキストから出題されているので、
その設題に対して明確な回答を書くこと。
・いくつか設題が出されていますが、関連性を持たせること。
・設題以外の余計なことは書かないこと(「勉強してます」アピールはしない)。
・迷っているような内容、あいまいな記憶に基づく回答はNGと考えること。
このような点を意識しました。
他にはやはり、リポート作成の精度を高めることが
単位習得試験合格につながったのだと思います。
とにかく、よかったです。めでたいので、
大好きなジャン=ポール・エヴァンのガトーとエクレアの2個食べました。
ここのガトーは大変美味しいです。
