Kpopミュージックビデオで一番すごいのは音楽でもダンスでもなくカメラ

Kpopミュージックビデオで一番すごいのは音楽でもダンスでもなくカメラ

たまたま見ていたのですけど
Kpopnoミュージックビデオをいくつか見ていたのですよね。
カメラが素晴らしいんですよ。

音楽はノリが良くて耳ごごち良くて好きですけど
そこまですごいとは思わないのですけど
見入ってしまうのですよね。

その理由はなんだろうと探していまして
Kpopといえばダンスもありますけど
ミュージックビデオの中で終始ずっと踊っているわけでもないし、
特別見所があるような見せ場のあるダンスが出てくるわけでもなく
ダンスの中では普通のようにも見える。
なのでこれも違う。
メンバー同士のダンスがそろっている点は良いですよね。
でもそろっているだけですごい!とは思わないかなと。

歌やダンスや歌詞、アーティスト、
1つ1つは大したことじゃないんですけど
何がこんなに見入ってしまうのかなと思ったら

カメラワークが非常に上手でした。
それだと思いました。

カメラってとても重要でして、
何も考えずにつけると本当コンテンツを
つまらなくさせるのですよね。
どんないいコンテンツ内容作ってもカメラがダサいとつまんなくなる。

Kpopのミュージックビデオのカメラワークって
萌えどころというか、見ているこちらがドキッとするような所をきっちり用意する。
カメラワークで「うわあすごい!」って思える撮り方をちゃんと抑えている
のですよね。

見せ方でこんなに印象変わるんだと感心しちゃいましたね。

Kpopミュージックビデオはすごいと思わせる点を
とても研究してそこに的を絞って作り上げるのですが
アーティスト1人1人の個性というよりも
売れるコンテンツとはこう!という型が先に作られていて
そこにアーティストや詩や曲や衣装、ダンス、それぞれを
はめていっている感じかなあ。

なのでアーティスト1人1人は覚えていなかったり
あんまり興味持たなかったりするのですよね。

量産型でこうすれば良く見えるという方法は
見習う点はありますね。

アメリカのミュージックビデオは
歌以外にストーリーをぶち込んでくるので
ミュージックビデオだけど映画見た感じしますよね。
あれは好きです。
あの作りは歌っているアーティストにも注目しますし好きになりますね。
アメリカは個性重視ですね。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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