春色エプロンを買う・エプロンの歴史

春色エプロンを買う・エプロンの歴史

春になるとエプロンを買い替えることが多いのですが、
理由は、春のエプロンはデザインや色合いがほんわかしていて好みだからです。
ちなみに秋冬は赤いエプロンをつけていました。
エプロンは衛生的で、消耗品でもあるため、
汚れたらすぐに新しいものに買い替えます。
そのため高価なものではなく、気軽に買える価格帯のものを選んでいます。
近年は安価で可愛いエプロンがたくさん出ているので重宝しています。

エプロンの話題ついでに、エプロンの歴史についても調べてみました。
なんと、紀元前の古代エジプトですでに存在していたそうです。
エプロンを着用した男性の壁画が残っているという情報に興味を持ち、見てみたのですが、
その姿はどう見ても日本の伝統「ふんどし」にしか見えませんでした。

ふんどしの起源は古代エジプトのエプロンだったのですね。
(多分違います。)

古代エジプトの壁画に描かれたエプロン

こちらがエプロンを身につけた男性の壁画の画像です。

エジプト第5王朝のレリーフ
引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3

ご覧のとおり、
古代のエプロンは、現代のように服を汚さないためとか、衛生目的で
使われていたわけではないことがわかるかと思います。
目のやり場に困る部分を隠すためのものだったのでしょう。

とはいえ、紀元前の時代は衣服そのものも非常に簡素で、
こうした装身具から衣服の歴史が始まったのかもしれないと思うと興味深いですね。

その後、中世以降の西欧では、聖職者や上流階級の婦人たちの間で
豪華な飾りエプロンが流行し、時代とともに形や用途が多様化し、
現在のような実用的なエプロンに至ったということです。

■エプロン Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3

ちなみに購入したエプロンはこちらです。

過去にブログで2回ほどふんどしの話題をしていました。
時代劇はふんどし姿ですので必然と多くなりますね。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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