右手親指のしびれが治ってきた。脳と指先の関係
以前、使いすぎで右手親指にしびれが出ていると
お伝えしましたが、
その後、安静にしていたにもかかわらず、
意外と回復が遅く、
約ひと月かかってようやく、
うっすらしびれている程度になりました。
結構時間がかかるものですね。
もうしばらくは指をたくさん使うような作業は
控えようと思っていますので、
お絵描きの頻度は減るかもしれませんが、
描いても描かなくてもストレスになるので
なんとも微妙な心境です。
相変わらず時代劇は観ておりますが、
その面白さを伝えるために描き続けてきた
時代劇の絵やブログは止まってしまっています。
完全に回復するまでは
負担のない範囲で、少しずつ描いていこうと思います。
振り返ると、時代劇もののイラストの数も増えており、
自分でもこんなに描くとは思っていなかったので、
続いていることに驚いています。
指に負担をかけていた行為には、
大学のテスト勉強もあります。
私は書いて覚えるタイプだと思っていたのですが、
右手があまり使えなかったため、
書く代わりに音読と、脳内で文字を書くという芸を
新たに開発しました。
脳の切り替えというか、新しいものに対して柔軟に
対応する脳はすごい能力ですね。
ですが、いくら脳内で文字を書いても、
指先が漢字の書き間違いをするので、
最低でも2、3回は紙と鉛筆で書いてみることは必須です。
この体験を通して、脳と指先の関係は面白いものだと感じました。
指先は脳のことを信用していないのか、
それともただ伝達が遅いのかはわかりませんが、
不思議な出来事でした。
大学の前期は7月まで続くため、
それまではゆっくりとしたペースで
絵を描いていきます。