春ですね漫画を描く道具は揃えたかな最初は白い紙と鉛筆でOKだよ

春ですね漫画を描く道具は揃えたかな最初は白い紙と鉛筆でOKだよ

私が一番最初に漫画を描いた時は鉛筆と紙は半紙でした。笑
小学生の時の話です。

漫画の雑誌を読んでいて、見ていたら真似して描いてみたくなって
でも、漫画が何に描いているかわからないけど
とりあえず学校の授業で使っている縦や横にラインが入ったとではなく
白いノート?紙っぽい事は小学生の自分でもわかりました。
小学生が持っているものの中でいうと、
自由帳がそれに該当するけれど、
私は無地の自由帳を持っていなかったのですよね。
自由帳は使う目的がないと使わないのですよ。
授業や宿題以外で何か書くと言うことが
なかったので持っていなかったのですね。

小さかったですから、
授業のノートに絵を書いて良いかわからないし、
なんかダメなイメージもちょっとしたので、
別で書けるものを探してみたら
「半紙」が目に入ったのですよ。

「これに書こう!」
と決めたのが笑ってしまいますけど
なんだかちょっと古い時代の人みたいですよね。
昭和どころじゃない、江戸とか平安とかを感じます。笑

描く紙は見つかったので、
漫画の雑誌と半紙を交互に見ながら、
半紙を縦、横に動かしてみて、
漫画のとじ部分が目に入り、
半紙を半分に折り
同じ形になった!と、
右と左に1ページづつ鉛筆で漫画を描いたわけです。

時間かけて書いた覚えがないので3分5分で
雑誌の漫画を見よう見まねで適当に描いたと思いますよ。
なんで適当かというと
本気で描いたら1ページ6時間8時間、
1日、もっとかかる場合もあるし、
疲れるじゃないですか。
当たり前ですけどそんな疲れなんかいっさい感じていなかったので
すごい適当なもの描いていたと思います。

模写しようなんて知識もまだない頃ですしね、
漫画雑誌を見て、自分の意識がわかる範囲内のことですよ。描いた所は。
大きな長方形の中に、小さい四角が紙にいくつか並んでいて
その中に日本語と雲の形と、女の子、男の子、家や木や学校が
描かれている。
くらいのものですね。
見開きで見た2ページだけかいて勝手に完成!って
終わっていたと思います。
知らないってこんなものですよ。
適当です。

半紙でしばらく描いていましたね。
半紙2ページ漫画。
自分の中でキリがよかったのですようね。
見開き2ページ漫画。

そのうちちょっとこなれてきて、
描いた絵がちょっと変だと言うことに気がつきだし、
消しゴムで描いたキャラなんかを消して描き直そうと
思った時に、
半紙に書いた鉛筆の文字がなかなか消えない、
けばだつ、破れる。と言うことに気がつき、
半紙を卒業することに決めました。笑

その後は何に書いていたのか
思い出せないですけど、
しばらくして学習ノートに書いていた記憶があります。
授業で使うノートとは別に買って描きましたね。

でも飽き性なので書いたり描かなかったりでしたよ。
まともに話を作って30枚描くなんて、
小学生の頃は思いもつかなかったです。
1、2枚描いて「出来たー」って
適当だったから楽しかったし面白かったですね。

半紙に漫画描いたなんて他の方は
ないと思いますけど、
漫画ってなんの紙でも良いし、
最低紙と鉛筆で作れてしまうのが
よく考えるとすごいことですよね。
お金かからないし、
高価な道具揃えなくても楽しめるんだから。
発明ですね。

とりあえずコピー用紙1枚と
鉛筆買ってこよう。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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