美輪明宏さんが語った時代劇の言葉遣い|「いかがいたした」が正しい理由
美輪明宏さんの旅立ちを知ってから、また美輪さんの著書を読んでいるのですけど、その中に時代劇のことが書かれておりまして、次のように仰っていました。
『時代劇を見てびっくりするのは、「いかがした」などという台詞が台本に出てくること。「いかが」という言葉を使うのであれば「いかがなされた」とか「いかがいたした」でしょう』
これを見た時、私は「そうだそうだ!」と大いに共感したものです。私が遊びで描いた時代劇漫画も「いかが致した」としっかり書いているのですけど、古い時代劇は本当に「いかがいたした」と言っております。一方で、私も「いかがした」と言っている時代劇を見たことはありますが、声に出してみると言いやすいし、意味がわからないわけではないけれど、時代劇では「いかがいたした」と言うんですよ、ということだけは語り継ぎたいと思います。

時代劇については他にも、『時代劇や大河ドラマに出演が決まったら、少なくとも日本舞踊は習ってほしい。』と仰っておりました。所作や着物姿での立ち居振る舞いなどがありますので、役者さんはプロであって素人ではないのだから、やはりそういったところも見せてほしいという思いが私にはありますね。
美輪さんの最後の著書『幸せの大盤振る舞い』に書かれています。
◾️『幸せの大盤振る舞い』美輪明宏
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ちなみに漫画は私のXで公開してます。
https://twitter.com/michiko1996/status/1962894972304449615?s=20