杉良太郎さんの「遠山の金さん」は危険すぎる
この時のお顔の綺麗さはもちろんですけど
杉さんの体つきが目を奪います。
またお奉行と遊び人の時で声も変えこの二面性が絶妙。
どれだけ魅力を持っている人なのでしょうか。
ドラマの中では、
意図的に見せつけているわけではないのでしょうが、
ふとした瞬間に垣間見える
杉さんのその肉体美には目が釘付けです。
金さんが見せるその存在感と圧倒的な雰囲気は、
杉良太郎さんならでは。
彼の金さんは、ただの役を超えて一つの「象徴」だと思います。

1975年に放送が開始された杉良太郎さん主演の
「遠山の金さん」
江戸北町奉行「遠山左衛門尉」と
お節介焼きの遊び人「金さん」と言う二つの顔を持つ男、
遠山金四郎の活躍を描くお話です。
(引用:Wikipedia「遠山の金さん (テレビ朝日)」)
制作は東映です。
私は東映オンデマンドに加入しているのですが、
そこで出会ったのが杉良太郎さんの
「遠山の金さん」。
視聴を始めるきっかけとなったのは、
何気なく目に留まったのがサムネイルです。
こちらがそのサムネイル。
イケメン。

イケメン金さん。その美しいビジュアルに惹かれて、
少しだけ観てみようかなという気持ちで
再生したのが始まりでした。
ところが、登場した遊び人スタイルの金さんに、
いきなり心を奪われました。
少し無造作に見えるちょんまげと
着流し姿が絶妙で、
セクシーさがあふれ出しています。
このちょんまげ姿がこんなに似合う人は初めて見ました。
その遊び人金さんがこちら。
お奉行の時と全然違いますよね。
どちらもかっこいいです。

同じキャラクターなのに、
お奉行スタイルとは全く異なる一面があり、
杉さんの二面性にぐいぐいと引き込まれていきました。
物語が進むと、
金さんが町中を駆けたり、
不審人物と対峙したりといった
アクションシーンが増えていきます。
遊び人の時の金さんは、着物を少し崩して着ているので、
ちらりと見える胸元や太ももがとにかく魅力的。
鍛え抜かれたその身体に目が釘付けで、
杉さんの美しさは顔だけでなく
体までも完璧なのだと感嘆せずにいられません。
さらに驚いたのは声の使い分け。
北町奉行のときは少し高めで品のある声、
一方で遊び人の時はドスが効いた低い声と、
シーンごとに完璧に使い分けています。
話が進むごとにその差は鮮明になり、
ますます金さんのキャラクターに深みが増していくのです。
この巧みな声の演じ分けが、
また杉さんの金さんの魅力を一層引き立てています。
そんな杉良太郎さん演じる
遠山の金さんの最大の見せ場といえば
毎回のお裁きシーン。
桜吹雪の刺青を大胆に見せ、
悪を成敗する場面は圧巻です。
露出が多いドラマですが、
遊び人の金さんのスタイルが際立っているため、
桜吹雪がむしろ控えめに感じてしまうほど。
まさに杉さんの「いい身体」が輝く瞬間です。
この魅力的な遠山の金さん、
東映時代劇のYouTubeチャンネルで
1話目と2話目が無料公開されているので、
ぜひ一度その魅力を堪能してみてください。
杉良太郎さんの金さん、何話観ても見飽きません!
3話目以降は東映オンデマンドで全話見れます。
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◾️Wikipedia「遠山の金さん (テレビ朝日)