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水戸黄門漫遊記

  • 2025年10月14日

【大映版『水戸黄門』がぶっ飛びすぎ!】水戸黄門漫遊記は水戸藩家臣の“お芝居”だった!?

【大映版『水戸黄門』がぶっ飛びすぎ!】水戸黄門漫遊記は水戸藩家臣の“お芝居”だった!? 東映時代劇の映画『水戸黄門』シリーズが、メチャクチャな話で面白いことはブログでもよくお伝えしていますが、実は大映版『水戸黄門』もとても面白いのでご紹介します。 大映版は、それまでの『水戸黄門』シリーズをぶち壊すような内容で、なんと御老公が旅先で出くわす数々の事件は、実は水戸藩の家臣たちが事前に用意した 「御老公 […]

  • 2025年9月10日

1955年東映映画『水戸黄門漫遊記 火牛坂の悪鬼』に見る東映時代劇とは

1955年東映映画『水戸黄門漫遊記 火牛坂の悪鬼』に見る東映時代劇とは 「なんかいる・・・」 「変な動きをするのがいる・・・」 「本物の野牛にまぎれて変な生き物がいる・・・」 映画を一時停止してみるとそこには黒いタイツを履いた二足歩行の足が野牛の着ぐるみから出ていた。 東映特撮お手製の怪獣。 視聴者はどうせ気づかないだろうと思ったかどうかは不明ですがそれはフラッシュバック動画のように本物の野牛の間 […]

  • 2025年9月7日

1955年東映映画『水戸黄門漫遊記 火牛坂の悪鬼』に見るパワー系助さん格さんの魅力

1955年東映映画『水戸黄門漫遊記 火牛坂の悪鬼』に見るパワー系助さん格さんの魅力 東映時代劇映画で、月形龍之介さんが水戸黄門を演じる「水戸黄門シリーズ」。1950年代半ばに制作された作品は、狒々や化け猫、猿人と戦うなど、少し変わった設定や演出が多いのが特徴です。 物語自体は真面目なのですが、妙な生き物たちをはじめとする敵と戦うのは主に助さんと格さん。その二人を演じるのは、加賀邦男さんと三条雅也さ […]

  • 2025年2月16日

時代劇言葉の使われ方「はつめいり」

時代劇言葉の使われ方「はつめいり」 「はつめいり」の意味 ・ 牢に初めて入ること 「はつめいり」の使われ方 1956年時代劇映画「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」において、水戸光圀の偽物として役人に捕えられ、牢へ入れられた時の囚人と光圀(月影龍之介さん)が会話の中で使った言葉。 補足 「はつめいり」という言葉は、町人たちの間で使われる俗語のようなものと思われます。「水戸黄門漫遊記 怪力類人猿」内で使用 […]

  • 2025年2月14日

1956年時代劇映画「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」での黄門さま御一行vs東映珍獣

1956年時代劇映画「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」での黄門さま御一行vs東映珍獣 東映は時々すごいことをするなと思うのですが、時代劇の大スターである月影龍之介さんが黄門様を演じていた頃、彼を本気で珍獣と戦わせたことがありました。「人喰い狒々(ヒヒ)」という日本古来の妖怪がいるのですが、東映特撮が作ったような人型の珍獣が突然登場し、黄門様たちが巻き込まれて戦うことになるのです。しかも、彼らはいたって […]

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松元美智子クリエイティブブログ💖公式

松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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