大学「日本経済論A」合格
結果はリポート1本「B」、単位習得試験が「A」で、無事に合格しました。
日本経済論Aでは、戦後から現在までの日本経済を中心に学びました。
リポートは「戦後から現在までの日本経済の成長」という内容の設題でしたが、
私は当然ながら戦後生まれで現代社会を生きておりますので、
この設題は身近な出来事として書きやすかったです。
とはいえ、自分がまだ子どもだった頃の社会についてはわからないことも多く、
「あの時代にはこういう要因があったのか」と気づかされる点も多く、学びになりました。
バブルが弾けた後の不況の影響が、今なお残っているとは、
当時は誰も思っていなかったですよね。
振り返ってみると、あの頃は不況に陥っても、景気はすぐ回復するだろうと
どこか楽観的に考えていたような、そんな空気感があったように思います。
単位習得試験は「戦後日本の税制と財政政策」という内容の設題でした。
税制についてはノーマークだったので焦りましたが、
昨年に受けた経済史あたりで戦後の税制度について触れていたことと、
大人なので知っている税金を寄せ集めて文章化したら、
なんとか形にはなったようです。
もしかすると、寄せ集めた税制の部分は微妙だったかもしれませんが、
財政政策の方はしっかり書けていた可能性もあります。
試験が終わった帰り道、法政大学から市ヶ谷駅へ向かう道を歩きながら、
「落ちるかもしれない」と感じていたので、合格できて嬉しかったです。
明日もまた、単位習得試験を受けてきます。