投稿時代の表紙気に入っていたのに描き直しの訳は「ノド」

投稿時代の表紙気に入っていたのに描き直しの訳は「ノド」

投稿時代に描いた表紙、
途中で描くのやめているのですよね。
途中でやめているというと
気に入らなかったのかなと言うわけではなく、
逆に気に入っていたのですよ。
かき氷の話なのでかき氷を作っている表紙で、
結構細かく描いて力入れてますね。

気に入っているのに描き直しなのですよね。

その理由なのですが「ノド」なのです。

「ノド」って漫画の紙がとじられている方を指すのですが
そちらの内枠より外側は、文字や絵は描かないほうが良いのですよね。
絵は多少描いている場合が結構見られますが、限度ってものがあり、
重要な絵(キャラの顔、体)は内枠までにおさまっていると思います。

顔や体の部位のほとんどが内枠より外に描かれていると、
本になった時に非常に悲しい状態に仕上がるので、
描かない方が良いですね。

表紙は1ページ目で、ほぼほぼ見開きの左ページから
始まると思います。
私はそれをすっかり忘れていて描いていて、
途中で気がついたわけですね。

投稿時代なのでそんなミスもありますけど、
見つけたからには描き直さないといけないので
新しく表紙を描き直しました。
他にもノドの方に絵がよりすぎなので
描き直して良かったですね。

今ならペイントソフトで線画を移動すれば良いので
痛くも痒くもないですけど、
この時代は手描きですので、時間がかかるのですよね。

かき氷作っているのがそんなに嬉しいのか・・・
目の硬さが初々しいですね。

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