一人でできる誤字脱字チェック文章校正ツールと脳のリセット方法

一人でできる誤字脱字チェック文章校正ツールと脳のリセット方法

大学のリポートを書いているのですが
Googleのスプレッドシートで書いています。
スプレッドシートにもスペルと文章チェック機能は
備わっていてこれも使っています。

ちなみに使い方は
「ツール」→「スペルと文法」→チェックを入れる。
これだけで自動でチェックしてくれるので
誤りがあれば直します。

しかし、これを行っても
何度も何度も見直しても
誤字脱字は起こるものなのですよね。

小説や実用書など出版社から出るものを書いていれば
編集さんがついているのでダブルチェックが行え
安心感があるのですけど
一人で行う場合はチェックも一人で行わないといけません。

なので一人でダブルチェックします。

1回目のチェックはGoogleスプレッドシートの
「スペルと文法」機能を使いながら行い
2回目は外部のツールでチェックします。
同じ状態で2回読んでも
間違いには気づきにくいものですからね。

外部のツールで私が使っているのは「ENNO」
Web上で使えるのでスプレッドシートに書いた文章を
コピーペーストして「ENNO」に貼り付けて使います。

■ENNOの文章チェック項目

・日本語のタイポ
・スペースのエラー
・誤字脱字
・変換ミス
・入力後の編集ミス
・文字化け

また、日本語に英語など他の言語の文を含めることもできます。
無料です。

■ENNO(誤字脱字文章チェックツール)

https://enno.jp/check

外部ツールを使うメリットは
誤字脱字、言い回しのダブルチェック
の他に、
「UI」、見た目が変わることで
同じ内容の文章でも
目には新しく映るために
誤字脱字に目がいったり
言い回しの気持ち悪さに気が付いたりして
”ここ言い回しはこうした方が良いかも”
などの改善策が生まれやすくなる気がします。

意外と同じ画面、同じUI、同じ資料を見続けていると
慣れてきて間違っていても気がつかない
直しどころがわからなかったり
良いか悪いかの判断が劣ることってよくあると思うのですよね。

なのでこうして文章は同じでも
UIを違う見た目に変えてみてみるだけで
脳が自動でリセットし
新しいものと認識してくれるのかもしれませんね。
リセットされるとなんでこんな間違いに
気がつかなかったんだろうと思う誤字脱字、言い間違いが
結構目に入ってくるので不思議です。

誤字脱字文章チェック以外でも
物語書いている時に気分転換が必要な際は
同じ内容をコピーペーストで
違うメモ帳などなんでも良いので貼り付けて
みてみるのも良いですよ。

違う視点で見てみるのも新鮮です。



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