田村正和さんが足丸出しでチャンバラ?1972年ドラマ『世直し奉行』の驚き
時代劇のチャンバラ時に着物から足が見えすぎるのは
杉良太郎さんだけだと思っておりましたが、なんと他にもおりました。
その人は田村正和さん。意外な人物すぎて驚きました。
それはまだ田村正和さんがお若い頃のことですが、
1972年放送の片岡千恵蔵さん主演ドラマ「世直し奉行」で、
田村さんが演じた早瀬主水という関八州取締出役
(勘定奉行直属の役職で無宿者や犯罪者の摘発・逮捕を行う)というキャラクターの脚見せが、
なかなかのものでした。
早瀬は旅先では浪人の格好をしているのですが、浪人は大体小汚い格好をしているものです。
ところが早瀬はなぜかきちんとした着流し姿。しかも体のラインがわかるような、
ピタピタ系の着流し姿でした。
その姿がどう見ても、その後田村さんが演じる眠狂四郎にしか見えず、
片岡さんの横に眠狂四郎がいるという絵面が面白くて、
ついドラマを見てしまったのですね。
そうしましたら田村さんがチャンバラをする時に、両足がパカッと着物から出るではありませんか。
さらにふんどしもなく、スパーブリーフのような短いものしかつけていないので、
足の付け根まで見えるのですよ。
田村さんがこんなことをやるとは思えないので、本当に驚きました。
一話目だけ妙に着物がピタピタすぎたので、もしかするとサイズを間違えたか、
わざと着せられてしまった可能性もありますが、
杉サマのように芸でやっているようには見えませんでした。
また、田村さんは殺陣の型が綺麗ですし、真面目な早瀬を演じきっているので、
エロくは見えませんでした。
「世直し奉行」は全編見られないのが惜しいですが、
全編見られる田村さん版の眠狂四郎ドラマを見ていただいて、
眠狂四郎が足丸出しでチャンバラしていると思っていただけたら、イメージがつくと思います。
この時代(1970年前半)は、綺麗どころの若い男性の足出しチャンバラが
東映では流行っていたのでしょうかね。
着流し姿のキャラクターをチェックしてみたいと思います。
田村正和さんは古畑任三郎やトレンディードラマなど、
現代ドラマを演じられている方という認識が今では強いと思いますが、
お若い頃は結構時代劇の主演もされておりました。
外見は美剣士系ですが、性格はクセのあるキャラクターが多いです。
田村さんの時代劇については、また別の機会にお話しします。
◾️「世直し奉行」
一話目は東映時代劇YouTubeで公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=XXGYJmOwOOU