- 2025年10月18日
時代劇の「落とし穴」演出を比較!新東宝・東映の違い
時代劇の「落とし穴」演出を比較!新東宝・東映の違い 昔の時代劇には「落とし穴」がよく登場しますが、だいたいは畳の部屋で、畳が落ちて歩いていた人がそのまま落ちるというものです。 新東宝は、イラストのように畳が落ち、人も落ちるのですが、音もなく声も上げずに「スッ」と落ちていきます。東宝系は、だいたいさりげない、自然な延長線上の演出だと思います。 一方、東映は新東宝とは違い、畳が落ちる時から大きな音が入 […]
時代劇の「落とし穴」演出を比較!新東宝・東映の違い 昔の時代劇には「落とし穴」がよく登場しますが、だいたいは畳の部屋で、畳が落ちて歩いていた人がそのまま落ちるというものです。 新東宝は、イラストのように畳が落ち、人も落ちるのですが、音もなく声も上げずに「スッ」と落ちていきます。東宝系は、だいたいさりげない、自然な延長線上の演出だと思います。 一方、東映は新東宝とは違い、畳が落ちる時から大きな音が入 […]
【大映版『水戸黄門』がぶっ飛びすぎ!】水戸黄門漫遊記は水戸藩家臣の“お芝居”だった!? 東映時代劇の映画『水戸黄門』シリーズが、メチャクチャな話で面白いことはブログでもよくお伝えしていますが、実は大映版『水戸黄門』もとても面白いのでご紹介します。 大映版は、それまでの『水戸黄門』シリーズをぶち壊すような内容で、なんと御老公が旅先で出くわす数々の事件は、実は水戸藩の家臣たちが事前に用意した 「御老公 […]
1967年時代劇ドラマ『俺は用心棒』第23話 ― 若女将と旦那の最期が美しい名シーン 1967年の時代劇ドラマ『俺は用心棒』第23話では、旅籠の訳あり若女将と赤子をさらった渡世人(ヤクザ)の屋敷に、用心棒メンバーと若女将の旦那が迎え(襲撃)に行くのですが、あと一歩のところで若女将と旦那は殺されてしまいます。この時のシーンがとても印象的でした。 用心棒(野良犬)の栗塚旭さんがヤクザの親分を追い込み、 […]
『殿さま弥次喜多 捕物道中』(1959)中村賀津雄さんの“弟座り”が可愛い!兄・錦之助さんとの違いに注目 中村錦之助さん、中村賀津雄さん兄弟が共演する娯楽時代劇映画。役の上では紀州と尾張の若様同士というお二人ですが、映画の中では、実生活での兄弟関係が随所ににじみ出ており、そこがたっぷりと楽しめる作品でもあります。 おそらく無意識に出てしまっているのだろうと思いますが、中でも目を引いたのは、ただしゃ […]
映画『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』(1961)|松方弘樹さん×北大路欣也さんが演じた“お坊ちゃま助格コンビ” 漫画の可愛いキャラクターたちは、少女漫画や宝塚系ではなく、1961年の東映時代劇映画『水戸黄門 助さん格さん大暴れ』に主演された助さん・松方弘樹さんと格さん・北大路欣也さんなのです。 東映映画の水戸黄門シリーズでは、助さん・格さん役は世代ごとに受け継がれており、第一世代はパワー系の加賀邦 […]
北の丸公園と皇居東御苑を訪れて|江戸城天守台跡と本丸大芝生を歩き「一日や二日では見切れない」を実感 とある用事が済んだあと、久しぶりに皇居周辺を訪れました。現在は皇室のお庭となっている北の丸公園や皇居東御苑は江戸城の跡地ですが、江戸城本丸の台座が残されている以外は、本丸跡地は巨大な芝生の平地となっています。 しかし、この平地を実際に歩いてみると、とんでもない広さです。あまりに広すぎて、隅から隅まで […]
杉様「暁蘭之助」と市川右太衛門さん「早乙女主水之介」|時代劇に見る足とふんどしのチャンバラ美学 古い時代劇を見ていると、やはり気になるのです。杉良太郎さんのセクシーすぎるシルクふんどしと足見せのチャンバラが。比較のために、市川右太衛門さん演じる早乙女主水之介(映画『旗本退屈男』)の足を大きく開いて構えるポーズを描いてみました。 早乙女主水之介の着物はゆったりしていますが、前がかなり開いても両足が見 […]
「俺は用心棒」第13話に登場する若き里見浩太朗さん― 美しさと衝撃の結末 時代劇「俺は用心棒」で仕出し屋の亭主・佐吉役で出演した里見浩太朗さんのとあるエピソードが、何度見ても納得いきません。 昔から時代劇を見ているので、テレビ時代劇全盛期以降に往年の時代劇俳優さん方がゲスト出演することも多いのですが、その時はいつもより楽しみが倍増します。里見浩太朗さんも主演ドラマ以外にスポット出演やレギュラー出演 […]
鬼平犯科帳DVDコレクション再刊行!中村吉右衛門さん主演作 全153話+劇場版を収録 2010年に創刊された「隔週刊 鬼平犯科帳DVDコレクション」の再刊行版が、松竹さんより販売されています。 再刊行版では、全153話に加えスペシャル版・劇場版をHDリマスターで収録。さらに、各話の見どころや登場人物の解説、制作当時のエピソードなども掲載されるそうです。 中村吉右衛門さん主演の「鬼平犯科帳」は、いま […]
1954年公開 時代劇映画『鞍馬天狗 疾風八百八町』主演・嵐寛寿郎さんの武術の達人ぶり 昔の時代劇映画のチャンバラシーンには、効果音や曲が入っておらず、チャンバラ時の生音がそのまま使用されています。 「やあー!」といった気合いの声が多いのですが、中には驚くべき音も混じっています。 それが武術の達人・嵐寛寿郎さんが手刀を相手にぶつけたときの生音です。打ち込んだ瞬間、思わず身がすくむほど大きな音が響き […]