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映画

  • 2026年2月27日

大川橋蔵さん主演『銭形平次』が最大のハマり役だった理由|888話の魅力

大川橋蔵さん主演『銭形平次』が最大のハマり役だった理由|888話の魅力 銭形平次は888話もある超人気時代劇ドラマですが、大川橋蔵さんは1950年代後半から時代劇映画で活躍した大スター俳優です。当時は童顔で可愛い外見とチャンバラの上手さで、時代劇でありながら東映のヒーロー系スタイルがよく似合う方でした。 しかし、60年代以降は主演映画にいまひとつな作品も多く、その理由として、重い内容や残虐的な話、 […]

  • 2026年2月25日

1943年映画『生きてゐる孫六』|木下恵介監督の忘れられない診察シーン

1943年映画『生きてゐる孫六』|木下恵介監督の忘れられない診察シーン 初期の頃の木下恵介監督作品の映画には、「普通の人を装った変わった男」が登場します。 普通の人たちなので物語にスムーズに入り込み、楽しんで視聴しているところに、突然ギョッと目を見張るシーンが出てきて、また普通に戻っていくので、「今の何? 今の何?」と心がざわついてしまいます。 「生きてゐる孫六」では、戦時中に診察をする軍医の男と […]

  • 2026年1月28日

東映版『大岡政談 魔像篇』|市川右太衛門さんと若山富三郎さんが生むシュールな名勝負

東映版『大岡政談 魔像篇』|市川右太衛門さんと若山富三郎さんが生むシュールな名勝負 いたって真面目に対戦しているのですが、キャラクターと演じる役者さんの組み合わせによって、作品がシュールな雰囲気に仕上がっており、それが面白さにつながっています。 大岡越前守を演じる市川右太衛門さんは、釣り竿で戦うのですが、大岡越前守が釣り竿をブンブン振り回している姿はとても滑稽で、しかも市川右太衛門さんがそんなこと […]

  • 2026年1月26日

等身低いキャラを描きすぎて絵が描けなくなった話|時代劇を見続ける日常

等身低いキャラを描きすぎて絵が描けなくなった話|時代劇を見続ける日常 正月あたりに漫画の等身低いキャラをたくさん描いたせいで時代劇紹介を描いていた等身高い方のキャラが上手く描けなくなってしまった。許せない・・・笑ので途中でリタイアした絵を記念にあげておきます。あの等身低いキャラ強すぎ。 こんな数日で描けなくなるものかと人間の手の感覚ってすごいなあと思いました。 古い時代劇は相変わらず毎日見ておりま […]

  • 2025年12月28日

映画『大江戸五人男』のラストが強すぎる|柄杓でも成立する阪東妻三郎さんの凄さ

映画『大江戸五人男』のラストが強すぎる|柄杓でも成立する阪東妻三郎さんの凄さ 1951年公開映画「大江戸五人男」のラストでチャンバラ時に刀ではなく柄杓(ひしゃく)で戦った主演の阪東妻三郎さんが衝撃すぎてそれまでの話が全部吹っ飛んでしまうほど忘れられない姿でした。 なぜ山場の大事な目立つシーンをそれにしたのか疑問でならなかったのですが剣戟の王者は刀のチャンバラに飽きたのかそれとも阪東さんのかっこよさ […]

  • 2025年12月26日

『新諸国物語 七つの誓い』の見どころ|加賀邦男さんの筋肉美と東映らしい過剰演出

『新諸国物語 七つの誓い』の見どころ|加賀邦男さんの筋肉美と東映らしい過剰演出 新諸国物語は東映の若手俳優がメインの映画で、それについては前回紹介しましたが、この映画は他にも見どころがあるのです。最大の見どころは主役・中村錦之助さん演じる五郎の父、カラコジア王国首相のトルハンの肉体美であります。 トルハンを演じるのは加賀邦男さんですが、黄金期の時代劇からテレビまで大変活躍されていた方です。 加賀さ […]

  • 2025年12月24日

『新諸国物語 七つの誓い』が凄い|中村錦之助・東千代之介・大川橋蔵さんが最高潮に輝く三部作

『新諸国物語 七つの誓い』が凄い|中村錦之助・東千代之介・大川橋蔵さんが最高潮に輝く三部作 1956年映画「新諸国物語 七つの誓い」三部作は子供向けの放送劇を東映が映画化したカラコジア王国再建のために七人の仲間が秘宝を奪おうとする悪い奴らと戦う冒険ファンタジーですが当時のスター俳優を起用し佐々木廉監督、助監督に加藤泰さんという贅沢でガチに作っているため大変面白いです。 また主演の中村錦之助さん。東 […]

  • 2025年12月10日

嵐寛寿郎さん主演『鞍馬天狗』の不思議な殺陣|子供が“同化”する名シーンの謎

嵐寛寿郎さん主演『鞍馬天狗』の不思議な殺陣|子供が“同化”する名シーンの謎 嵐寛寿郎さん主演の「鞍馬天狗」では、子供を抱えて殺陣をするシーンが度々あります。その時に不思議な現象が起こるのですが、抱えた途端に子供の意識がスッと消え、嵐寛寿郎さんの体の一部、同化したような状態になってしまうのです。 意識がなくなるといっても気絶するわけではなく、目は開いているのに眠っている、または人形のような感じでおと […]

  • 2025年12月8日

1953年大映映画『地獄門』|長谷川一夫さんの“野獣的”美女の起こし方が衝撃すぎる名作

1953年大映映画『地獄門』|長谷川一夫さんの“野獣的”美女の起こし方が衝撃すぎる名作 昔の映画には驚く場面が多々あり、現代ではまず見られない描写もあるため、そこが面白さでもあります。 大映初のカラー映画『地獄門』では、長谷川一夫さん演じる盛遠が、上皇と御妹・上西門院を救うために身代わりとなった京マチ子さん演じる袈裟を助けるのですが、その途中、牛舎で追っ手から逃れる際に袈裟が気絶します。そして、気 […]

  • 2025年11月21日

東映時代劇の迷走期とは?「作りすぎ」演出で視聴を止めた理由

東映時代劇の迷走期とは?「作りすぎ」演出で視聴を止めた理由 おじさんが真面目な顔で自分のことを「死神」と名乗る。これはさすがに痛すぎますね。今でこそ“厨二”という言葉がありますが、あれは中学生や高校生がやって成立するもので、大人がやるとどうしても惨めさが出てしまいます。 これは、おそらくキャラクターや設定を過度に作り込みすぎた結果、起きてしまったことだと思います。 古い時代劇映画は、生活の延長線上 […]

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松元美智子クリエイティブブログ💖公式

松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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