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松元美智子クリエイティブブログ♡公式

  • 2025年10月24日

阪東妻三郎さん主演映画「恋山彦」(1937年)に見る明治生まれの驚異的身体能力と時代劇の迫力

阪東妻三郎さん主演映画「恋山彦」(1937年)に見る明治生まれの驚異的身体能力と時代劇の迫力 本当に古い時代の時代劇映画はチャンバラの迫力が凄まじく高いのですが、その理由の一つに、出演者たちの異常な身体能力の高さがあると思います。阪東さんをはじめとする時代劇六大スタアや七剣士の皆さんは、特に凄まじい体力の持ち主で、中でも阪東さんは驚異的な体力を誇っています。 「恋山彦」という映画で、阪東さんは平家 […]

  • 2025年10月21日

歌舞伎座『義経千本桜』鑑賞記 ― 平知盛の最期の碇綱や大碇に込められた意味

歌舞伎座『義経千本桜』鑑賞記 ― 平知盛の最期の碇綱や大碇に込められた意味 平家を滅ぼした戦いの名手・義経は、皇族からも厚い信頼を得ていましたが、兄の頼朝に謀反の疑いをかけられてしまい恭順の意を示そうと都を離れる義経。 しかし、実は皇族側にも頼朝と義経の仲を裂こうとする謀略があり、二人はその策略にはめられてしまったのです。それでも家臣たちとともに西国へと旅立つ義経。旅路の途中で静御前や平家の残党な […]

  • 2025年10月20日

東千代之介さん主演映画『めくら狼』(1963)で見せた本物の三味線演奏と男らしさ

東千代之介さん主演映画『めくら狼』(1963)で見せた本物の三味線演奏と男らしさ 1963年の時代劇映画『めくら狼』で主演の東千代之介さんは、盲目の侠客でありながら、実は三味線の名人という役柄です。こういった場合、実際には弾かずに音を別に流し、弾くフリをする演技が多いのですが、東さんは本当に弾いています。 最初は「そんなわけない」と疑って見ていたのですが、どう見ても弾いているのです。短い曲とはいえ […]

  • 2025年10月19日

福沢諭吉『福翁自伝』立派すぎない福沢諭吉の人間味

福沢諭吉『福翁自伝』立派すぎない福沢諭吉の人間味 この本は福沢諭吉の自伝ですが、私は勝手に優秀で立派な方なのだろうというイメージを持っていました。しかしこの自伝を読むと、意外にも青年期までは、近くにいたら関わるのを控えたいと思うような人物でした。 それでも、あれだけの人物なのに自慢することもなく、事実を盛ることもせず、淡々と語るところがやはり優秀で、一般的な感覚も持っている方だなと思いました。 話 […]

  • 2025年10月18日

時代劇の「落とし穴」演出を比較!新東宝・東映の違い

時代劇の「落とし穴」演出を比較!新東宝・東映の違い 昔の時代劇には「落とし穴」がよく登場しますが、だいたいは畳の部屋で、畳が落ちて歩いていた人がそのまま落ちるというものです。 新東宝は、イラストのように畳が落ち、人も落ちるのですが、音もなく声も上げずに「スッ」と落ちていきます。東宝系は、だいたいさりげない、自然な延長線上の演出だと思います。 一方、東映は新東宝とは違い、畳が落ちる時から大きな音が入 […]

  • 2025年10月16日

在宅ワークに最適!オカムラ「シルフィー」実際に座って選んだ理由と感想

在宅ワークに最適!オカムラ「シルフィー」実際に座って選んだ理由と感想 オカムラのオフィスチェア「シルフィー」を購入しました。シルフィーは一台一台がオーダー注文のため、納品までおよそ45日ほどかかります。ようやく到着し、実際に座ってみると座り心地はとても快適です。 自宅で仕事をしているため、作業椅子はいつも良いものを使用していますが、今回はより自分に合ったものを選ぼうと思い、新宿三丁目にある「IDC […]

  • 2025年10月14日

【大映版『水戸黄門』がぶっ飛びすぎ!】水戸黄門漫遊記は水戸藩家臣の“お芝居”だった!?

【大映版『水戸黄門』がぶっ飛びすぎ!】水戸黄門漫遊記は水戸藩家臣の“お芝居”だった!? 東映時代劇の映画『水戸黄門』シリーズが、メチャクチャな話で面白いことはブログでもよくお伝えしていますが、実は大映版『水戸黄門』もとても面白いのでご紹介します。 大映版は、それまでの『水戸黄門』シリーズをぶち壊すような内容で、なんと御老公が旅先で出くわす数々の事件は、実は水戸藩の家臣たちが事前に用意した 「御老公 […]

  • 2025年10月12日

1967年時代劇ドラマ『俺は用心棒』第23話 ― 若女将と旦那の最期が美しい名シーン

1967年時代劇ドラマ『俺は用心棒』第23話 ― 若女将と旦那の最期が美しい名シーン 1967年の時代劇ドラマ『俺は用心棒』第23話では、旅籠の訳あり若女将と赤子をさらった渡世人(ヤクザ)の屋敷に、用心棒メンバーと若女将の旦那が迎え(襲撃)に行くのですが、あと一歩のところで若女将と旦那は殺されてしまいます。この時のシーンがとても印象的でした。 用心棒(野良犬)の栗塚旭さんがヤクザの親分を追い込み、 […]

  • 2025年10月10日

『殿さま弥次喜多 捕物道中』(1959)中村賀津雄さんの“弟座り”が可愛い!兄・錦之助さんとの違いに注目

『殿さま弥次喜多 捕物道中』(1959)中村賀津雄さんの“弟座り”が可愛い!兄・錦之助さんとの違いに注目 中村錦之助さん、中村賀津雄さん兄弟が共演する娯楽時代劇映画。役の上では紀州と尾張の若様同士というお二人ですが、映画の中では、実生活での兄弟関係が随所ににじみ出ており、そこがたっぷりと楽しめる作品でもあります。 おそらく無意識に出てしまっているのだろうと思いますが、中でも目を引いたのは、ただしゃ […]

  • 2025年10月8日

シネマ歌舞伎「源氏物語 六条御息所の巻」玉三郎さん版六条御息所が人気の高い理由

シネマ歌舞伎「源氏物語 六条御息所の巻」玉三郎さん版六条御息所が人気の高い理由 六条御息所を坂東玉三郎さん、光源氏を市川染五郎さんが演じる歌舞伎『源氏物語』。六条御息所、光源氏、そしてその妻・葵の上の関係を描いた中でも、六条御息所に焦点を当てた作品です。 玉三郎さん演じる六条御息所が、嫉妬に狂い怨霊となって葵の上を襲う、その変貌していく様が最大の見どころです。まさかあのように変化していくとは思って […]

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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