吉宗評判記暴れん坊将軍突然早送り再生される吉宗
急いでいる、緊迫感を出すため、
爆弾が重くて遅くなったからなど
いろいろな解釈がされるところですが
将軍の早送り再生は面白かったです。
漫画は動画ではないので早送り再生を表現するに
どうするかを思ったのですが
昔の漫画表現でちょうど良いものがあったので
使いました。
昔の漫画は走るシーンはぐるぐる渦巻きでしたよね。
久しぶりにこれ描きましたが
今でも可愛いのではないでしょうか。
さて、徳川８代将軍の時代の
時限爆弾という設定ですが
サイズがびっくりするほど大きなもので
漫画だから誇張したわけではないです。
ランドセルくらいあるんじゃないかという
大きさです。
時限爆弾はお手製で
ゼンマイ仕掛けで爆発する仕組みです。
これを悪い奴らに悪用されてしまうのですが
悪い奴らが時限爆弾を仕掛ける前に
ゼンマイを数回回して作動させるのですけど
回した回数に比べてなかなか爆発しないのですよね。
その辺も面白かったのですけど
時限爆弾を見つけた時
発明家が解除できなく
もう爆発寸前というところで
吉宗が時限爆弾を抱えて
走った時には驚きました。
将軍という大事なお役目を持ちながら
これをやるのはいかがなものかと
一緒にいた助八と辰五郎も
きっと気が気じゃないですよね。
しかしそんなびっくりしていたところに
吉宗の走るシーンが早送り再生にされたので
それまで感じていた
ハラハラドキドキがぶっ飛びました。
なんで急にそこだけ
早送り再生にするのか
わかりませんけれど
ちょんまげ頭の大人が走るところを
早送り再生で見るのは
シュールすぎて本当に笑いました。
ついでに早送り再生のせいで
話がなんだったのか全て飛んでしまいましたよ。
吉宗評判期面白すぎてハマってます。
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