NASAが非公開にしていたアポロ計画の映像を公開
当時撮影したNASA内のリアル映像が見れるのは稀少
平均年齢27歳という若い世代が支えていたのは驚愕です。
大好きなサターン５ロケットは芸術品のように美しく
リフトオフは何度見ても胸熱。
1960年代のNASAの宇宙開発がこれほど見れるデータは
少ないと思うのですが
当時の全てが今の時代より劣っていたはずなのに
今よりも感動度が高いのは
人々に共通の夢を持たせ、そこにみんなが向かっていく熱意や気持ち、
そして宇宙飛行士の命を疎かにしていないあたりの
人の思いが映像の中に強く感じるのですね。
何のためにそれをやるのかという強烈な使命感が
一人一人にあるところが素晴らしいなと思います。
そしてアポロ11のNASAのスタッフが平均年齢27歳という
若い世代であったことも驚きの事実でした。
当時のスタッフが
「若者の集団に車のキーを渡し、月に行ってこいと命令する」と
言っているところがあるのですが、
どこか少年漫画のようで胸熱になりましたね。
JFK大統領に10年もない間に月に人を連れて行けと言われ
誰もが無理と思っていたそうですが
結果50万人もの人々が携わる大規模プロジェクトとなり
みごと成功させたのは今でもすごい技術と思います。
人の力は偉大ですね。
現在進んでいるアルテミス計画も楽しみにしています。
日本も本日種子島宇宙センターから月に向かって
Ｈ２Ａロケット（JAXS×菱重工業）が飛びましたね。
今度の月面着陸はどうなるか私は見守りたいと思います。
着陸予定は2024年年明けだそうです。
この非公開アポロ計画映像はディスカバリーチャンネルYouTubeで
無料で見れます。
時間は映画視聴するくらい長いですが見応えありますよ。