ファイル整理一周回って紙ファイルに戻る
プラスチックファイルはゴミに出すときかさばるし
ツルツルすべるので良いと思って使ってはいませんでしたけど
気分転換に紙ファイルに戻したら結構よかった
手触りが良いし分別が簡単です。
学生の時以来の紙ファイル使用ですが、
想像以上に紙の威力が良くて満足してます。
今は百均に行くとファイルやバインダーコーナは
9割以上プラスチック製品ですね。
最初はプラスチック製を買うつもりでしたけど
手に取ってみると、なんかしっくりこなかったのですよ。
近年私は何かを購入する時
それを捨てる時のことを考えてしまうのですが
最近はゴミの分別が詳細化されているので
ゴミを出す時に捨てやすいか、分別しやすいか
小さくして捨てられるかなどを考え
捨てにくいものや、かさばる品物は
あまり買わなくなったのですね。
その影響のせいか
プラスチックのファイルを手に取ると
サイズが大きく、捨てる時に邪魔になりそう、
さらに最も懸念を感じるのが
プラスチックのファイル部分と使われている金属の分離が
完全に固定されているので簡単に外せないこと、
百均だから価格は安いですけど
プラスチック製品ファイルには
こうした懸念を感じるようになり購入を躊躇しました。
そこに、ファイルコーナーの隅の方にあった
懐かしい紙ファイルを見つけたのですよ。
その紙ファイルは昔使っていたものと同じ形でした。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
紙ファイルは金具の部分が簡単に
紙ファイル部分と分離ができる仕様なので
分別がとても楽です。
そして紙のファイル部分も捨てる時に大きさが気になれば
ハサミで切ったり、簡単に折り曲げることも可能です。
これは良い!
と思い、紙ファイルの購入に至りました。
百均ではファイルはビニールの袋に入っていたのですが、
袋から出して手に取ってみると
紙の感触が想像より心地よく感じたのですね。
紙ファイルを手にするのが久しぶりだったので
懐かしさが良いと感じる要素の一つかもしれませんが
購入して良い商品でした。
さらにこちらのファイルは中身の分量によって
背表紙のサイズが調整できるようになっていて
すごく薄い背表紙幅から広辞苑の辞典のように太い背表紙幅まで
調整することが可能です。
薄いままで終わると思いますが調整ができるのは
整理棚がかさばらなくて良いです。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
この紙ファイルのメーカー
「プラス株式会社」さんは
たくさんの文具・事務用品を作っている会社さんで
企業HPは見ていて楽しいです。
◾️プラス株式会社
https://bungu.plus.co.jp/product/file/thin/flat_file/item.html
アマゾンでも専用のストアを持っていて
こちらでもプラスさんの製品が結構買えます。
◾️プラス株式会社 アマゾン専用ストア
https://amzn.to/3xAuqSX