2050年人類のテレパシー世界実現を進める日本内閣府研究

2050年人類のテレパシー世界実現を進める日本内閣府研究

言葉を脳活動から解読し言葉を発さずに
想像したイメージ、映像を他人に共有する
テレパシーのある世界の研究は、
既に人の脳波だけで遠隔ロボットを
動す事に成功している。これはすごい。

下記、引用でこのプロジェクトの中身の説明をお伝えします。

この研究は、脳活動の解読で、喋るのと同じスピードでコミュニケーションが取れる、
ブレイブマシーン・インターフェイスを作ろうとしている。

AI技術を使えば脳の中から画像の情報を取り出したり、
言葉ぼスピードを超えて映像そのものを送る。
想像したイメージをそのまま他人に共有する。

脳が動くと電気が出る。人がタイピングをするのと同じ速度で出力、
数秒前の神経活動にどうしたいと言う”意図”を取り出せる。
イメージする数秒先の未来を汲み取れる。

何も喋らないでコミュニケーションができるようになると
色々なところで役に立つと思う。

どのように脳を刺激すれば、希望する脳の状態に持っていけるか、
例えば、緑の茎を見たときに、(観葉植物をさしている)
「緑の丸」とか「クネクネしている」とか、
この言葉のスピードを超えて、映像そのものを送る。
言葉じゃ伝えられないその人の感覚みたいなものを
数理的に研究している。

我々が生来的(生まれついての性質)に持っていた言葉を
圧倒的に超えた情報量をやり取りできる世界が待っている。

下記研究中の映像このプロジェクト内容の説明動画です。(全尺4:57)
すごいです。

下記が、「脳波によるGmailの操作」実演動画。(全尺1:18)

下記が、「脳波を使って秋葉原にあるロボットアームを遠隔で操作」実演動画。(全尺1:26)

◾️「Internet of Brains (以下IoB)」コミュニケーションプロジェクト『Neu World』

・研究開発01「BMIで新しいコミュニケーションの選択肢を作る」(Neu World)
https://neu-world.link/VJd0TOwA/MOBaCqyG

・『Neu World』公式
https://neu-world.link/

・ムーンショット金井IoBプロジェクト(YouTube公式)
https://www.youtube.com/@moonshot_IoB

脳波だけでロボットを動かした動画は本当に驚きました。
こんなところまで研究が進んでいるのにびっくりです。

言葉だけのコミュニケーション、言葉に頼りすぎることは
伝えきれないものがあると思っていました。
他人に、自分の考えていることを自己100%、全てを伝えることは不可能であると思いますので、
コミュニケーションがテレパシーに変わることでどこまで伝えられるか大変興味があります。
人間の感覚的なものは言葉での表現は無理なので、その辺がどのように強化されるか
楽しみです。

言葉に不慣れであるばかりに
本人の意図しない不必要な衝突や勘違いも
言葉によって多く発生していると思います。
言葉では補いきれないことを他人へダイレクトに送る事によって、
「あ、そう言うことだったんだ」
と言うことが伝われば、人間はもっと
他者への理解が進み、また自分も自由で楽な存在に
なれるのかなと想像します。

テレパシーの世界の実現の研究日本でがこんなに進んでいるとは
驚きました。
そして、その世界が想像以上に早く訪れる事に
生きている間の楽しみの一つができたようで、
長生きしようかなとも思いましたね。

下記、内閣府の政策「ムーンショット目標」
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
の研究の紹介、説明を引用します。

2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現する
計画を内閣府主導で進めており、
「ムーンショット目標1」では
・2030年までに、望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
・2050年までに、望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。

ムーンショットが目指す社会
・人の能力拡張により、若者から高齢者までを含む様々な年齢や背景、価値観を持つ人々が多様なライフスタイルを追求できる社会を実現する。
・サイバネティック・アバターの活用によってネットワークを介した国際的なコラボレーションを可能にするためのプラットフォームを開発し、様々な企業、組織及び個人が参加した新しいビジネスを実現する。
・空間と時間の制約を超えて、企業と労働者をつなぐ新しい産業を創出する。
・プラットフォームで収集された生活データに基づく新しい知識集約型産業やそれをベースとした新興企業を創出する。
・人の能力拡張技術とAIロボット技術の調和の取れた活用により、通信遅延等にも対応できる様々なサービス(宇宙空間での作業等)が創出される。

ムーンショット目標は現在1〜9まであります。
ご興味ある方は下記で見てください。

◾️内閣府 ムーンショット型研究開発制度

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

ムーンショット目標1
2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

ムーンショット目標2
2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

ムーンショット目標3
2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

ムーンショット目標4
2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

ムーンショット目標5
2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

ムーンショット目標6
2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

ムーンショット目標7
2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現

ムーンショット目標8
2050年までに、激甚化しつつある台風や豪雨を制御し極端風水害の脅威から解放された安全安心な社会を実現

ムーンショット目標9
2050年までに、こころの安らぎや活力を増大することで、精神的に豊かで躍動的な社会を実現


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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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