アイシースクリーン展マンガ表現の相棒としての50年に行ってきたよ

アイシースクリーン展マンガ表現の相棒としての50年に行ってきたよ

明治大学米沢嘉博記念図書館で開催中の
アイシースクリーン展
8月19日〜10月3日までの会で
私のイラストも展示されているので
見に行ってきました。

写真撮影OKなので
自分のイラストのみ撮ってみました。
一人1つの透明なロッカーのようなケースに入れられてます。
丁寧に扱っていただいてありがとうございます。
正面から撮影するとライトが反射するのでちょっと斜めからの
撮影図になってます。

私の漫画の作品名調べていただいたようで
ありがとうございます。とても嬉しいです。
こちらで紹介されている作品も
みなさんが読めるようにしようと思います。
「少女マンガの作り方」も入ってますね。

他の漫画家さん達の原稿もたくさんありますが
本人に許可をとっていないので
ブログにアップするのは私のだけにしますけど
間近で見る生原稿はやっぱりすごいです、
見応えがあって、いつ見ても感動しますね。
そしてとても美しいです。

原稿以外にも展示物がたくさんありまして
アイシースクリーントーンや、スクリーントーンが印刷されたグッズ、
浅田弘幸先生のスクリーントーンを貼っている所のメイキング動画や
今回のイラストが完成するまでの先生方の作業工程とスクリーントーン番号が紹介されている
コーナーがあります。

下記はアイシーのこれまでのカタログと昔のトーンですね。
この辺はちょうど漫画家リアルタイムの時期なので、
どれも見たことあるものばかりです。

ここからは漫画に関する情報を掲載したアイシーさんの小冊子
とっても見覚えがございます!
四位広猫先生懐かしいですね、
ご存知の方たくさんいると思います。

こちらは、アイシーテクニカルギャラリー
これも覚えてます!
そうそうたるメンバーですね
写真撮影時に感動のあまり手が震えたか
田村由美先生の絵が描けてしまっていて
家に帰ってから気がついて悲しい・・・

同じフロアにコミックマーケットのこれまでの資料や年表、
コミケ会場の縮小版模型があります、細かくて驚きます。
昔の同人誌のコピー本や1色カラー時代の本もあって
この時代の同人誌の手作り感や、
制作者のこの漫画が好きで自分でも描いてしまいました、
そしてみんなでこの楽しみを分かち合い
そのエネルギーがどんどん巨大になっていくコミケの歴史を
拝見して感動してしまいましたね。

それから昔の商業漫画のジャンルごとの雑誌もありまして
よく集めていたなと見入ってしまいましたね。
私も昔はほぼ全雑誌網羅していたので懐かしかったです。
今となってはとても貴重な雑誌「Wings」もありまして
この雑誌は異色でしたけど強烈な本でしたよね。
展示されていた号の雑誌には
高河ゆん先生の名前が見えたり、表紙がCLANP先生でした。

こちらは展示会場の米沢嘉博記念図書館入り口
最寄駅の神保町駅、御茶ノ水駅、どちらの駅からも少し歩きますが
米沢嘉博記念図書館裏が明治大学と自然が結構ありまして、
とても静かな所です。

展示会場の場所はこちらです。

■会場:明治大学 米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館 1階
〒101-8301 東京都千代田区神田猿楽町1-7-1
TEL:03-3296-4554
https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/
■期間:2022年6月17日(金)- 10月3日(月)
■開館日:月・金14:00 – 20:00、土・日・祝12:00 – 18:00
■休館日:火・水・木(祝日の場合は開館)、7月22日(金)- 25日(月)
※特別整理などで休館する場合があります。また、感染症対策などにより公開状況を変更する場合がございます。
当館HP、もしくは開館日に電話にてご確認ください

https://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-ic.html

米沢嘉博記念図書館へお越しの際は
米沢嘉博記念図書館公式Twitterで開館日、時間を
見てから行かれると良いです。
毎日図書館の情報を投稿している様です。

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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