GoogleドキュメントPDFに出すと明朝フォントは変更され編集画面とPDF画面ではレイアウトが大きく変わってしまうことに気がついた
Wordで出力してMacのpegesで編集し直して
ことなきを得ましたけど明朝使えないレイアウト別物になるの
勘弁してほしいですね。
Googleドキュメントの編集画面上では
デフォルトの「ヒラキノ明朝proN」が使えるのですが
PDFで出力すると明朝フォントが変換されてしまうのですよ。
知らなかった。これは知らなかったです。
代替えの明朝フォントがあるそうなので
試してみたのですが
ニセモノ感が見られるフォントでした。
こちらが「ヒラキノ明朝proN」フォント
下記が代替えの明朝フォント「Sawarabi Mincho」
微妙な明朝体ですよね・・・・
世界の少数派な日本語の扱いは
Googleさんにとってはこんなものなのですね。
でも
Macのpegesはちゃんと「ヒラキノ明朝proN」を
PDFに出してもフォントが変換されることはありません。
Appleさんありがとう！
微妙な明朝体ですけど
「Sawarabi Mincho」はPDFに出力しても
フォントが変換されはしないので
使えるには使えます。
フォントが重要なデザイン向きではないのですが
こだわらないようなものの場合は
Sawarabiでも良いかと思います。
「Sawarabi Mincho」ですが、
デフォルトではついていなくて、
ドキュメントのフォント選択から
「Sawarabi Mincho」を
設定する必要があります。
設定方法メモしておきますね。
フォント選択にある「その他のフォント」をクリック
虫眼鏡マークの隣にあるタブ「文字：すべての文字」の中から
「日本語」を選択。
「日本語」を選ぶとフォントが出てきますので
その中から「Sawarabi Mincho」を選びます。
これで設定完了です。
ドキュメントに画像を入れて書類を作っていたのですけど
PDFに出力したら編集画面と違うものが出力されたので
ドキュメントで画像の入った書類作りはやめようと思いました。
簡単なものでしたら使えるには使えますし
web上で完結する場合は問題ないです。
PDF出力には気をつける。
もし、PDFにする場合は
ドキュメントで作ったものをWordで出力して
Macのpegesみたいなツールで読み込むと
文字は変換されずに保ったままpegesに持って来れます。
レイアウトは多少崩れるので少し手直しは必要ですけど
楽な作業です。