東映シアターオンラインで公開していた映画紳士同盟が面白かったので小説買った

東映シアターオンラインで公開していた映画紳士同盟が面白かったので小説買った

舞台が昭和22年の渋谷新宿で
当時の風景や社会が細かく書かれており
この年日本で初めてヌードショウが上映されたそうです。
ヌードショウという言葉もなく額縁ショウという命名だった事実がウケる。

紳士同盟の映画ではそんなところに触れていなかったのでびっくりですが、
戦後日本社会が細かく書かれているのは資料になりますね。
昔の小説は背景の描写力が精密正確なのでリアルに想像することができ読みやすいです。
意外なところで勉強になる本に出会えたのも買ってよかったです。

最初に映画紳士同盟を見たのですが、
原作とちょっと違うんですけど
昔ってこういう原作とフィルムで内容が違うの多かったですよね。

そういえば映画では原作本の出版社の新潮社がそのまま出てくるのですけど、
そのあたりも今とは違いますね、
今は現実に存在する商品や命名そのままはNGですよね。
公開当時(昭和末期のバブル)が今と結構離れているので
今との違いも楽しんで見れる映画です。
小説がさらに昭和22年が舞台なので
タイムスリップしていくようで面白いです。

小説はまだ途中ですが週末にのんびりと読もうと思います。

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