岩泉舞先生が復活してる
1991年ジャンプ掲載の「七つの海」は
現実と冒険の間を舞台にした少年とじいちゃんの話で
伝説の作品と言われる通り、鮮明に思い出せる読み切りです。
多くの漫画家に支持されるの本当わかる。
また描いてくれてありがとうと言いたい。
岩泉舞先生の唯一の短編集も「七つの海」というタイトルで
ジャンプコミックで出ているのですが
近年なぜか小学館から「MY LITTLE PLANET」というタイトルで
昔の「七つの海」ジャンプコミックと同じ表紙の短編集が
販売しています。
2021年に発刊されていたようです。
こちらはジャンプコミックの時以外の読み切りも掲載されているようです。
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2022年にWeb描き下ろし漫画
「ロボットを捨てに行く」
「ミレンさんの壺」（連載作品）
こちらの作品から漫画家業を復活されていたようです。
「ミレンさんの壺」は短編連載のようなスタイルで
あの世とこの世の狭間に住む「壺師」の少女ミレンと
ミレンの元にやってくる人たちの不思議なお話です。
今時っぽい絵柄になってデジタル使っているように見えますが
何十年もブランクがあったとはとても思えない達者な絵です。
話は超絶面白いです。さすがですね。
サラサラと全７巻（１話１巻）読んでしまいました。
◾️ミレンさんの壷（１） (eビッグコミックス) Kindle版
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ミレンさんの壷は2024年2月に紙の単行本が発売されます。
現在予約可能です。
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さらになんと岩泉先生ご本人が書かれるnoteも見つけました。
こちらは少年ジャンプに描いていた時のことやご自身の作品の振り返り、
そしてそのほかネームについてや漫画に関することが書かれています。
岩泉先生はこんなこと思っていたんだなと思いながら読んでいて
作家さんの声って作品以外にも聞きたいですから
今後もnoteやツイッターに投稿してほしいなと思います。
久しぶしに岩泉舞先生の作品が読めて
私はとても嬉しかったです。
これからも先生の漫画が読めることをお待ちします。