家にある絵画ルノワールムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会
今家にある絵画はこの一枚
ポスターを額の中に入れていますが
結構大きいサイズです。
部屋に絵を置く時にどんな絵を選ぶかというと
「楽しい、にぎやか、明るい、綺麗、少しロマンティック」
そんな感じですね。
この絵はもう長く私の家におります。
好きな作品ですね。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
この絵を購入した後、数年後に
パリのオルセー美術館で本物の
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」と
対面するのですが
対面する日、この絵の前に行くまでの
ドキドキは忘れられませんね。
こちらが本物です。
パリの美術館は撮影OKなのが素晴らしいですね。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
本物はポスターとは全然違い
生命を感じましたね。生きてる感じ。
見て感動するのですよ。
なんで絵を見て感動するのか疑問を持っていた頃
なんらかの芸術作品を語った中に
誰が語ったかは忘れましたが
「絵画の中に神の存在を感じるから感動する」
という文章があったのですね。
感覚的にとても納得のいく文章でして
オルセー美術館やルーブル美術館にある
本物の絵画群を見た時の
目が奪われて離れない原因が
同じ人間が描いたとは思えない
人間を離れた技の中に神の存在を感じた
みたいな事かなと思います。
あと絵画は神話をテーマにした作品が多く
はっきりと神を描いているので
偶像崇拝的な要素もあるかなとかも思います。
本物の「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」
を見て家に帰ってきた後
より一層この絵が好きになりまして
今も部屋に飾られているというわけですね。
「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」の舞台の
モンマルトルへも足を運びましたが
路上で絵描きや絵の販売をしている人が多く
私には楽しそうに見えて好きな場所でしたね。