少女マンガのカラーは〇〇めに間違えた時の対処方法
「少女マンガの作り方」で出てくるシーンに着色をしていた
バージョンもあるのですが、
それがこちらです。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
着色しはじめはあまり考えずに塗っておりまして
塗っていて途中で気がついてボツにしたのですよね。
なぜかというと
「色が暗い」
からです。
少女マンガって明るい読み物なので
色は明るめにした方が良いんですよ。
ホラーやダーク系の話の場合は寒色系が混ざりますけど
基本少女マンガは子供向けから大人向けまで少女マンガは明るい色のカラーを
していると思います。
あんまり暗い色のカラー表紙ないですよね。
これは割と使える内容なので
少女マンガの作り方にも描いておけば良かったのですが、
少女漫画のカラーを描く際は
明るい色
自分の好みじゃなくてとにかく明るい色
を選んでおくと良いですよ。
今回の私のようにうっかり暗い色つけちゃった、
でも没にするには惜しすぎる
って時はこんな応急処置があります。
描いた暗いカラーイラストの上にレイヤーを足します。
明るい茶色やパステルピンク系などの明るい色を
バケツで塗ります。
レイヤーモードを「オーバレイ」
に切り替えると一気に明るくなります。
こんな感じ
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
並べると全然違いますね
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
物足りなかったら簡単に効果が出る
テクスチャはっても良いかも
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
描いてしまったイラストを複製してレイヤーモードを「スクリーン」に変える
だけでも明るくなると思います。
こんな感じでデジタルソフトはどうにでもなるので大丈夫です。
余裕があれば、描き直しも全然OKですね。
「テクスチャ」のやり方はブログで以前投稿しているので
そちらを試してみてください。
「少女マンガの作り方」もよろしくお願いします。