若い頃にメモした自分の振り返りがガチでピュアすぎて驚いた

若い頃にメモした自分の振り返りがガチでピュアすぎて驚いた

今日ある書類を探していたのですが
長く生きてるといろんなフォルダやワードやエクセルがたまりますね。
その中に、変なタイトルのExcelシートがありまして、
なんだろうと思って開いて見ました。
自分が生きてきたそれまでの年で
何をしていたり気になった事や事件、思い出なんかが
簡単に書かれたメモだったのですけど
30歳頃に差し掛かった時を見てギョッとしました。
イラストの仕事が初めてもらえたのでしょうね、
仕事が舞い込み相当嬉しかったのか、その時の心境が
「神様からのプレゼントと思う」
と書かれていたのですよ。

ギョッとしてしまったのですけど
30歳の頃まだピュアだったのですね、私。
この仕事結構長いことイラスト描きましたね。
ありがたいですね。

子供の頃って自分から「神様」というコメントも出ないような気がしますけどね。
「神様」って使い出すの社会人の方が多い気がするのですが漫画やアニメも
「神様」って単語結構使われるけど作ってるの大人ですよね。
その話は良いとして

ちょっとその下のCGのコメントも真面目ですね。
「手描きのイラストの場合はダサいので変わらないといけない。
時代の流れ、自分もついていくべきだと初めて思う時。」

固い。固い。固すぎる。。。

通り過ぎてみるとイラストも漫画も手描きでもデジタルでも
どっちでもいいんですけどね。
どっちも使えると仕事上便利という社会的都合なので
仕事じゃないかったらどうでもいいんですよ。
好きな方でやればいいです。

話戻りますけど私が30歳頃は
デジタルペイントが漫画の表紙、カラーに利用する方が急激に増えていた頃ですよね。
でも今みたいに使い勝手が良かった訳でもなく、
Photoshopもを使えるようになる為に、
いろんなスクールや学校の資料取り寄せたり
してましたね。
参考本もあったけど、写真加工が多く、
漫画イラスト専用の参考本は
あんまりなかった時代なので、
やりたいけど参考本がないことで
どうすれば良いか本当に困りましたよね。
ネット上もまだまだ今ほど充実していませんでしたし。
学校行って学びたいと思ったけど高額で迷いましたね。

イラストの仕事がもらえてこれはやらなきゃいかんと覚悟ができて
半年くらい週1回通いの学校で勉強しました。

すごいコメントでびっくりしましたけど
ま、若い時って感情に支配されているものなので
まあまあ青春ですね。
こういう若い時の気持ちも時々見ても
悪くはないですね。


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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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