国土交通省PLATEAU VIEW日本全国の3D都市モデルオープンデータ商用利用可
日本の都市の3Dモデルテクスチャ付きが
360度で見ることができます。
オープンデータとして公開しているので
誰でも使うことができ商用利用も可能です。
3D都市モデルをUE、Unityへのimportも可能。
目次
・PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）とは
・PLATEAU VIEWの利用
・PLATEAU VIEWの使い方
・画面キャプチャ方法
・UE、Unityへの３D都市モデルインポート
・その他
PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）とは
PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）とは
PLATEAU のデータをプレビューできる、ブラウザベースのWebアプリケーション。
現実世界の情報をIoTなどを活用して仮想空間に再現し、
リアルなシミュレーションや分析等に利用する際に使用される
都市の3Dモデル。
PLATEAUプロジェクトの進捗状況を発信することを目的としており、
2020年に3D都市モデルをオープデータとして公開。
全国約50都市の3Dモデルは随時追加公開予定とのことで
まだまだ全国全ては整っておりませんが、
将来的には日本の各地がWeb上で閲覧でき
同時にPLATEAU VIEWもグレードアップしていると思います。
使い方は様々ですが、
とても素晴らしいクリエイターの資料にも
なるんじゃないかと思います。
PLATEAU VIEWの利用
PLATEAU VIEWの利用は下記からできます。
■PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）
https://plateauview.mlit.go.jp/
PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）のデフォルト画面。
設定を行うとビル群が追加されます。
とりあえず、新宿。
右側にモード、左側に都庁ビル。手前にLABI。
渋谷
109です。
近くに寄るとテクスチャの荒さが目立ちます。
地域によってはテクスチャがないところもありますし、
テクスチャが細かい、粗いの差が見られますね。
地域や区によって表示、非表示を選択するのですが
選択区域のみの表示なので、画面を引くと、
テクスチャのないビル、簡易処理になります。
選択区域をいくつも表示させることはできるのですが
重くなります。
ちなみに正面に富士山が見えます。
ストリートビューモード
人間の目線で街を見ることができるので
人間の目線での見え方は参考になりますね。
地面の粗さが目立ちます。
PLATEAU VIEWの使い方
使い方は3Dソフトを使える方は
なんとなく感でできると思います。
マウスの真ん中ボタンがキモです。
いろんなソフトやゲームエンジンのマウス操作と
キーボード操作が似ています。
3Dソフトを触ったことがない方は
こちらのURLに操作方法載っています。
＜PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）使い方＞
https://club.informatix.co.jp/?p=12646
動画でも使い方公開してます。
画面キャプチャ方法
画面キャプチャのDL方法は
ネット上に見かけなかったので
ここでメモしておきますね。
＜画面キャプチャのダウンロード方法＞
・「Share/Pint」をクリック
・Download map (png)をクリックで画像のダウンロード
・Show Print Viewで画面キャプチャのプレビューが見れます。
UE、Unityへの３D都市モデルインポート
※国土交通省PLATEAUTwitter引用
#PLATEAU GitHubにて「PLATEAU SDK for Unity ／Unreal Engine(UE)」の正式版を公開。
各ゲームエンジンへの3D都市モデル(CityGML)の簡易なインポート、
OBJ等3Dデータへのエクスポート機能等を提供しています。是非ご活用ください！
■Unity
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unity…
■UE
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unreal
色々といじってみてください。
随時いろんな機能も追加されていくと思いますので
気長に楽しんでください。
その他
＜PLATEAU VIEW（プラトー ビュー）コンセプトリール＞
オープンデータや著作権フリーについてのことや
様々なオープンデータがまとめられているサイトが
ありましたのでこちらも置いておきます。
■オープンデータとは｜活用事例・利用方法・データ入手先を紹介
https://club.informatix.co.jp/?p=260
国土交通省「Project PLATEAU」Twitter
こちらでは随時最新情報を提供しています。