MacとWindowsでPhotoshopのメニューバーの表示が違ってた
今まで気がつかなかったなんてと驚いてますが
Windowsの時に編集メニュー選んだはずなのに
イメージの中身が表示されるから操作間違えたかと
思ってたら表示が違ってた。
MacのPhotoshopメニューバー表示はこうです。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
こちらがWindowsのPhotoshopメニューバー表示です。
![](http://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
左側のアイコンが0番として次が1その次が2番目とすると
Macは0番アップルマーク、1番Photoshop、2番ファイル・・・
Windowsは0番Photoshopアイコン、1番ファイル、2番編集・・・
となります。
普段私はMacを使うのですが
多様するのが拡大縮小、回転ツールで
これらは編集メニューの中にあります。
Macのメニューバーですと3番目に編集メニューがありますが
無意識に選んでいるのでWindowsのPhotoshopですと
編集を選んでいるはずなのにイメージの中身が表示されるので
作業が一瞬止まることがあるなと思っていました。
主な作業が3Dソフトでペイントツールはそんなに頻度高くなく、
1日に1、2回起動して少し作業することがある程度なので、
一瞬止まってもそんなに気にしていなかったのが
発見が遅れた理由だと思います。
それと、あまり使わないソフトはショートカットキーも
使わないので(覚えるのがめんどくさい)覚えていたら
少しは違っていたかもしれません。
何十年もPhotoshop使っていて、今気がつくのもすごいですね。
それぞれの作業を振り返ってみると
双方画面操作には若干の違いがあり、それを無意識で使い分けているのですが
MacのPhotoshopのメニューバーがWindowsより一つ項目が多い事で
使い分けがスムーズにいかなかったようです。
それはツールの操作で説明すると、
例えば起動は、Photoshopのアプリをクリックしてスタートさせる。
この操作は双方同じです。(他にもありますが)
終了はというと、
WindowsはPhotoshopの画面左上のバツ(✖️)マークで終了させますが
Macは画面右上のバツ(✖️)マークで終了、または、Photoshopメニューから
Photoshopを終了を選択します。
双方選択する位置が逆、または違う所に格納されているので
無意識操作の切り替えに混乱が生じにくかったと思います。
一方、編集→拡大縮小ツールを行うには、MacとWindowsの並びを見てもらうとわかりますが、
編集のメニューが双方非常に近い位置に並びます。
そして、メニューの中身はどちらも同じ並びです。
このメニューの並びが近かったため、
無意識操作では同じところ、もしくはカーソル位置の感覚で
この辺と認識されているのに操作してみると違う、ということが生じていたと思われます。
まあ、あまりMacとWindowsどちらも作業で使う方は
そんなにいないと思いますのでこのような混乱は起きにくいと思いますが
そんなこともあるんだな、程度に読んでいただいていたら良いです。
MacとWindowsで同じソフトなのに若干の違いがあるのは
どのソフト、アプリも同じですね。
今はPCだけではなく、iPadやタブレット、iPhone、Androidなど、
デバイスごとでアプリのUI違いや、
ツールの使い方はPC以上に違ってくるのですが、
特にクリップスタジオはデバイスで違いが大きいと思います。
普段から色々なデバイスで操作していると
どのデバイスでもなんとなくの操作で使えてしまうようになるので
その辺は良い点かなと思います。
ソフトやお絵かきアプリ操作も
仕事じゃななったら1つのデバイスでできれば十分と思いますが
多くのデバイスの操作を知っていると
1つのデバイスで問題が生じた時に、別のデバイスに移行して
作業続行できるのはメリットと思います。