少女マンガの作り方制作時の机の上はこうだった
少女マンガの作り方を作っていたときの作業机です。
おまけで本に入れようかなと思っていたので画像とっておいたのですよね。
あまり重要でもないので却下したのですけど
ブログで公開しておきます
■説明
●あとがき 制作時の机の上
1目次とやる事リスト(作業時1番大事なもの、羅針盤)
2手書き原稿
3手作り見本の本(完成形が見えないと描けないので制作)
4原稿用紙の予備
5道具箱(付箋、ハサミ、ボールペン、セロテープ、体温計、スマホ立て)
6絵のラフ(レイアウト用)、過去の原稿
7MacBook Air(文字打ち込み、ページレイアウト制作)
8iPad Pro 、Apple Pencil(絵は全てこれで描いた)
9マウス
10目覚まし時計(カチカチ鳴らないもの)
墨汁や丸ペン、消しゴム、カッターがないのは、未だに不思議な気分です。
(2020年5月)
当時の原稿に書かれていた内容を見ますと
あとがきに入れる予定だったようですね。
■自作のみほん本
書籍の完成系が具体的に見えないと書けないので
自分で全ページを作っていました。
サイズも書籍と同じにして百均のルーズリーフとファイルを買い
原稿の上に透明なシートをつけてポストイットを貼ったり剥がしたりしてました
見える化すると一気に書けるものです。
■もくじとページ管理表
これが少女マンガの作り方の真の羅針盤です。
これを持って航海に出ないと絶対遭難して帰って来れなくなるので
絶対作らないといけない命綱ですね。
これを1項目ごと内容を書いていくのですが、
実際に書籍に入った項目と削った項目があります。
当初はコラムも入れる予定だったのですよね。
コラムも全部書いていたのですが
ページ数が多かったのでカットしました。
ピンクのマーカーが引かれている箇所は
内容を原稿用紙に書いた項目の目印です。
リアルに作業中のボードですね。
ちなみに百均で売っていた喫茶店のメニューボードです。
■原稿
文字は手書きで原稿用紙に書いてます。
あと文字数制限を守りながら文章を作るに
原稿用紙に手書きが一番脳みそが活動してくれるのですよね。
漫画のセリフ制限でも原稿用紙の活用方法を
少女マンガの作り方に収録してます。
原稿の清書はWordです。
校閲はPC、PDFやりとりになりますので。