VRで南アジアのどこかの島国らしきところへ行ってきた

VRで南アジアのどこかの島国らしきところへ行ってきた

VRで南アジアのどこかの島国らしきところへ行ってきた。
海外のものですがアプリをダウンロードして
見たいプログラムを選び
ヘッドマウントディスプレイに入れ
自分の頭に装着すると映像が始まります。

南国らしい透明度の高い水色の海と白い砂浜と椰子の木が映り
海辺の岸からおじさん3人がボートを海に押し出す姿が見えました。
海は遠浅気味のようで岸から離れた水面にカメラが固定されていて、
そこから見える海と砂浜と木と青い空と
BGMは波の音だけです。
これは良いですね。

続いて
椰子の木と木の間にロープが渡っていてその間に
オレンジや青や緑や黄色の鮮やかな色の洗濯物が見えました。

椰子の木の向こうでは
椰子の皮の繊維のような箇所を火の中に入れている女性の姿がいます。
火の上には鍋があって食事の支度をしている様子です。
女性が椰子の皮をむしって火の中へ投げると火が音を出します。
木が燃える音も良いですよね。

音ですけど、自然音しか使われてなくて
他にもおじさんがスコップ刺して砂をすくい
セメント袋の中へ砂を入れる音があったのですけど
これもよかったですね。

唯一人が声を出していたのは
窓のない屋根のあるところで
貝殻や草花や白と赤色の鳥の羽を身につけた2人が
座りながら手を動かしゆっくりとした歌を歌いながら
踊っているシーンでした。

このVRは
村人たちの日々の暮らしを見ながら自分もそこにいる
疑似体験をするのですけど
10分程度の尺に太陽が出ている時間の半日ほどの出来事を
まとめたものです。

ゆっくりとした時間の流れの中で
食べる、洗濯する、という
最低限の事を行っているだけで後はのんびりするだけですが
こんな毎日の過ごし方も良いなあと思うと
長期休日をとり何日もそこで過ごしたようなリフレッシュ感が
全身に広がりましたね。

わざわざ長い休暇を取って飛行機や船や電車や車に乗って
遠くまで行かなくても大金を使わなくても
こうして映像と音をを見るだけで
一瞬で深いリラクゼーション体験ができるVRは
本当にすごいと思いますね。


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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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