少女マンガの作り方2つのイメージボードなぜ1枚はダメなのか

少女マンガの作り方2つのイメージボードなぜ1枚はダメなのか

イメージボードって映画なんかの制作初期頃に作られる
文字のないこんな感じの作品という絵の設計図、
みたいなものなのですが、
3Dやっているのもあって割とイメージボードは利用するのですよね。

少女マンガの作り方でもイメージボードを作っているのですが
今回紹介するのは制作途中あたりに描いているものです。
文字は書かないのですが作品のイメージを作るのに
本の中に何を込めるか、何を言うか、
などのメッセージやテーマを考えそれを絵にする。

まず考えたメッセージ、テーマはこんな感じ。

「右側から左側になるには?」
「のっぺらぼうのモデル人形から目、鼻、口、顔、表情、髪型などの
はっきりとしたキャラの違いができるには?」
「描けないが描けるようになるには?」
「自分のキャラは自分の近くにいる」
「のっぺらぼうがある日美少女主人公に変身する」

他に
「将来君が描くキャラクター達が君を迎えに来てくれる」
的な事を考えたりしてイメージボードを描きましたが、

しかし、
メッセージやテーマを込めすぎてうるさいのでやめました。
漫画を描く参考書なのに冒険ストーリーや自己啓発本みたいな
感じするじゃないですか。

重いですよね。
・手に取りづらい。
・読んだら心が折れるかもしれない。
描き手がそんなこと思って作っていなくても、
手に取る側に、逆の感情が沸き起こる可能性もあるので
メッセージ性の取り扱いには注意がちょっとだけ必要なんですよね。

少女マンガの作り方でも語っていますが
「漫画を描く人、読人は繊細な人が多いんです。」
これを頭に入れて作ると良いストッパーになります。

右ブロックの顔のないのっぺらぼうの気持ち
いっぱい描いてるんですねえ。
せつない。
左側のキャラが手を差し伸べてくれるからって
そっちに行けるとも限らない。
手を繋いで良いのかもためらう。
疑念、疑惑、疑心、
暗くなる暗くなる。

何かを学びたい、やりたいなら
気楽に

明るく

楽しく


くだらなく

そうしてできた少女マンガの作り方の新しいイメージボードがこちら

こちらのイメージボードを見た方もいると思いますが
「少女マンガの作り方」発売の時に使っていました。
こっちの方が明るいし楽しそうだし、
少女マンガってこんな感じ。
少女マンガ関連の事が描いてある本。
ってさっきのイメージボードと比べるとダントツでわかりやすいですよね。
キラキラとしていて目も引きやすい。

少女マンガの作り方の中にも書きましたが
「少女漫画は、「陽」の要素が強いんです。」

最初に考えたイメージは「種」くらいのものなので
「花」が開くのを水をあげながら待ちましょう。

あ、これは漫画の話を考える時にもある事ですね。

「少女マンガの作り方」まだまだ発売してます。

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