昔の絵デビュー直前のキャラ絵とこの頃難しいと思った明確さとは
これまでデビュー前の絵をこのブログで
公開してきていますが、
どれもこれもすごかったですね。笑。
今回公開するデビュー直前の頃のキャラ絵です。
流石にこの頃になるとキャラ絵が安定してきていますね。
描いた当時はまだ田舎に住んでいたので
キャラの服装がダサすぎ。
隠そうと思っても私生活って若ければ若いほど
無意識に出ますから
仕方がないですね。
![](https://michikom1996.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
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私の漫画って4人キャラを漫画に出す事が多く、
これは「少女マンガの作り方」や、このブログ内でも
4人作るのが役割分担もちょうど良い事を伝えてますが
デビュー直前頃から4人を固定して作っていますね。
ただこの頃は1人1人の役割分担を明確にわかっていなかったので
キャラ絵の下2人が漫画を見ると
イマイチ何役なのかわからなかったですね。
主役と相手役も微妙ですけど。
誰が主役で主役はどういう子で
主役は何がしたいのか明確にわかるのが良いかな。
私はこの「明確」にすることが
漫画を描いた最初の頃に難しくて
なかなかできなかったですね。
自分は「明確」にしているつもりなんですよ。
その気持ちはとてもよくわかる。
デビュー前とデビュー後の作品まで見返すと
デビュー前の作品群が
本当に全く「明確」になっていないのも
よくわかる。
おんなじような作品量産してましたけど
今だったら明確に改善するのは即できると思いますけれど
それがわからなかったかしょうがないですね。
あの頃は自分の中に「明確にする」というアイテムが
無かったんですよ。
自分が本当にわかるまでトライ&エラーを続けるしか
ないですね。