京都の桜満開データ1200年前からあるの感動

京都の桜満開データ1200年前からあるの感動

801年平安時代初期から残れれており
それは主に人が書いた日記なのですが
心に込み上げてくるものがあり
伝え残る物ってこうした事なんだろうなと
京都はすごいと思いましたね。

ナショナルジオグラフィックに掲載されていたのを最初は見たのですが
データの中身が気になりWebを探したら
2、3日前あたりにさまざまなWeb媒体でこのことについて紹介されたようで
内容を細かく記載してくれたWebページを見つけました。
見たい方ぜひこちらを見てください。

801年、延暦20年から見れます。

◾️京都の過去1200年間のサクラの満開日データ
生態気象学研究グループ 大阪大学

http://atmenv.envi.osakafu-u.ac.jp/aono/kyophe/

大昔に文字が書けた人というと
公家とか皇族とかになると思うのですけど
平安時代からの日記がたくさん残されていたことにも
驚きましたが、日記の内容に桜をはじめ
自然についてを書くという当時の人の感性にも
興味深いものがあると感じました。

自然を見るって
現代人ならお分かりと思いますが、
1日のうちに自然を見ない人も多いと思います。

桜を毎年必ず見ている人も少なくなり、
桜を最後に見たのはいつだろうと
本気で数年前を挙げる人もいるでしょう。

私も毎年桜を見れていない時代を過去に持つ者ですが、
今年も外出時に見れる桜を通りすがりに見る程度で
あえて桜の多いところへは行かなくてもいいだろうと
思っていたところなのですよ。

そこに、この京都の桜1200年の歴史記事を読み、
無性に感動しました。

桜を見て日記に記すことを生活の中で優先していることを目撃して
私は自分の感性にヨゴレを感じましたね。

私は一体何を伝えているのか
クリエイターとして猛反省ですよ。
感性が美しくないってダメですね。

平安時代の人の桜の日記に比べたら
現代人が見ている液晶画面の中のものは
どうでもいいものだろうなと思いますね。

1200年前の京都の公家や皇族たちを見習い
週末は桜を見に行こうと思います。

桜をしっかりと目で見て、何を思い感じるかを
人間が何を見て何を思うのかを伝え残すことは
1000年先の人たちにもきっと必要だろうと思いますね。

◾️京都の桜満開日、1200年分の記録は世界一、100年で2週間早く
ナショナルジオグラフィック

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/032800181/?n_cid=nbpnng_mled_html&xadid=10005

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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