出版大手3社純利益10年前の7倍,漫画IP(アニメゲームグッズ)権利収入が売上の6割を占める

出版大手3社純利益10年前の7倍,漫画IP(アニメゲームグッズ)権利収入が売上の6割を占める

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業績を押し上げているのは漫画です。漫画家さん素晴らしいですね。

なぜここまで売り上げが上がったかというと
以前の出版社はIPビジネスにあまり力を入れておらず
アニメ化になって漫画が売れれば良い程度で
その頃は漫画の部数拡大しか頭になかったそうです。
2002年にライツ事業部が立ち上がりだし
IPビジネスに力を入れ急拡大させたというわけです。

IPビジネスがうまくいくのも、
素晴らしい原作漫画があってこそですので
本当に漫画家さんはすごいなと思います。

引用:「アニメバブル」の頂点に立つ「集英社」の殿様ぶり人気作のアニメ化争奪戦で出版大手はボロ儲け 東洋経済ONRINE
引用:「アニメバブル」の頂点に立つ「集英社」の殿様ぶり人気作のアニメ化争奪戦で出版大手はボロ儲け 東洋経済ONRINE

元記事の中には、

出版社からすると、IPビジネスへの関与は、目先の収益確保にとどまらない意味を持つ。前出の大手出版社関係者は「アニメ化やゲーム化の際にも作家の意見を通して、作品のIPを大事に活用してくれるという印象を作家に持たせる。そうでないとよい作家が他社に流出してしまう」と話す。

とあるように、
漫画を二次展開していく際に、
原作者さんへの配慮を昔に比べ
しっかりと行うようになったのは
良いことですよね。

以前は二次展開になったら原作者無視?
みたいな感じで
たくさんの有名な漫画家さんたちが
他社へ出て行くのが多く目につく時ありましたね。

原作の漫画あってこそなので
それを作った漫画家さんへの配慮は
強く大切にしてほしいですね。

本が売れなくなり、一時期は出版社が暗くなっておりましたけど
IPで売上を拡大させこんなに成功したのは喜ばしいことです。
本当に良かったです。

元記事ですが、タイトルの付け方が少々煽っていますけど
中身は普通です。
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◾️「アニメバブル」の頂点に立つ「集英社」の殿様ぶり人気作のアニメ化争奪戦で出版大手はボロ儲け
東洋経済ONRINE
https://toyokeizai.net/articles/-/673643


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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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