大学数学の勉強法がわかった
理系大学生の勉強法を教えますという東大卒の運営している動画が
参考になった。さすが東大卒、わかりやすい。
大学数学は1冊読んでわかるようには書かれていないと聞いて
教本の謎の原因がわかりました。
本当に、大学数学の教科書が
何書いてあるのか全然わからなかったのですよ。
この現状にどうすればいいのか何ヶ月も
原因を探し、大学数学の理解方法を探していたのですが、
ようやくわかりました。
通称「ヨビノリ」
「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」
というYouTube番組があるのですが、
その番組の中に「理系大学生の勉強法を教えます」という内容があり
これから大学数学を学ぶ人や、大学数学につまづいた人向けに
作られたものです。
その内容がこちら。
①数学の教科書を何冊も読め。
・大学の数学の教科書は1冊読んでもわかるようには書かれていない。
・1冊ではわからないから何冊も本を読むこと。
・1冊わかる本が見つかたら読み込んで、つまづいたらまた違う本を読む。
②定理や照明は書き写す。
・実際に手で書き写すことによってわかることがある。
・何回か書き写したら教科書を見ないでも覚えているか書いてみる。
③演習問題は無理して解かなくて良い。
・大学数学の教科書は本文や例題は理解できたり解けても、演習問題がエグい時がある。
本文、例題、演習問題をレベルで例えると
「文章はスライム、例題はスライムベス、演習問題はゾーマ」らしいです。笑
なので、わからなくても通常だということです。
・演習問題に何回かチャレンジして解けなかったら先に進んで
レベルアップして戻ってきて解いてみる。
④ゼミをやる
・何人かで同じ問題を解く。
・本は一人だと挫折しそうな本を選ぶ。
⑤学外のイベントに参加する。
・サマーチャレンジや数学セミナーなどのイベントに参加すると
こころざしの高い人ややる気のある人がいるので刺激になる。
その他の参考
・数学の教科書や参考書などの本に書き込む。
悩みやつまづいたこと、できたポイントなど色々と書く。
解説をしているたくみ先生は、5年前に書き込んだメモに
救われたことがたくさんあるそうで、本に書き込むことは、
将来の自分に向けてのメッセージだと思って書けと言っていました。
これは素晴らしいと思いました。
・本は最後まで読まなくても良い。
・大学の自分の専門分野をしっかり勉強することは「個性」になる。
自分の専門分野をしっかりと学ぶ人は、1%もいない。
それをやれば1%になれる。
個性を身につけようと変わったバイトをしたり留学をする必要はない。
「理系大学生の勉強法を教えます」の動画はこちら
大学数学の勉強以外にも役立つことを話されていて
非常に為になりました。
ヨビノリのWebページでは
参考本についての紹介もあります。
ヨビノリのスタッフ紹介も置いておきますね。
◾️おすすめの参考書や書籍の紹介です。随時更新していきます
「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」ヨビノリ
https://yobinori.jp/review.html
◾️ヨビノリと運営スタッフの紹介ページです。
https://yobinori.jp/about.html
◾️「予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」」ヨビノリYouTube公式
https://www.youtube.com/@yobinori/featured
数学の著書もたくさん出版してます。
◾️難しい数式はまったくわかりませんが、微分積分を教えてください! 単行本
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