第2回月面ビジネスカンファレンス

第2回月面ビジネスカンファレンス

2040年人類月居住計画と月面産業ビジョン。
産学官政が連携し政府機関や学識者が
月の探査や開発、産業と政策や科学の協調等を語る。
非常に頭の良い方達が宇宙産業に集結しているのを見ると
後20年で月移住あるよ。

日本科学未来館で開催された「第2回月面ビジネスカンファレンス」
高市早苗(経済安全保障担当大臣、内閣府特命担当大臣)による
月面産業ビジョンは作るだけではなくてビジネスに繋げるというお話や、
4月の月面着陸で月面着陸船を作ったispace(アイスペース)が
今一度月面産業ビジョンが何なのかを映像化したものを公開。

これは以前から公開されていたもので私も見たことはありますが、
以前見た時は、この映像が漫画や映画のようで、
2040年に月に住むとかありえないと思い、実態感が湧きませんでしたが、
今回のカンファレンスで本当に頭の良い方々の月面産業の話を聞いていたら
これは本当に後20年でやり遂げるかもしれないと、実態感が沸いてきましたね。

こちらが月面産業ビジョン動画の「ispace 2040 Vision Movie(日本語)」

月面産業が本格的に稼働してきた時に
みんなが注目する事になると思いますので
今はあまり注目もされていないし、
宇宙に移住する、宇宙の仕事をすることの実感は全くないと思いますが
月面産業プロジェクトに関わっている人たちが優秀すぎて
コアな話が全く覚えていませんけど
新しいものを作る時って最初は本当に優秀な人たちが集結するものなんだなと
いうことはわかりましたね。

現在、日本の宇宙開発をするのは民間企業ですが、
それを政府が援助、後押しをする体制が取られており、
この宇宙産業ビジョンのトップに内閣総理大臣がいることも
日本の宇宙開発の本気度が見られます。

アメリカ航空宇宙局のアルテミス計画では日本も参加するので
そちらの方が有名なので注目度は高いですが
日本の地味で地道なこの宇宙産業活動は
参加者を見るかぎりアルテミス計画同様に
大きな期待と信頼があり、未来が楽しみになる希望を感じることから
今後の日本はとても良い方向にいくのではないかと思います。

日本は宇宙産業には向いている土地を所有していて
四方を海に囲まれ、太平洋を東に持つ国土は
ロケットの打ち上げに有利だそうですよね。
バンバン飛ばせるというわけですよ。
ロケットを飛ばすのには赤道付近ならなお良しだそうなので
赤道に近い種子島にJAXAがあるというわけです。
なので宇宙産業は日本は他の国より超有利な土壌を持つことから
宇宙産業で日本はとんでもなく儲ける可能性があると思うと
私は楽しみで仕方ありません。

◾️第2回月面ビジネスカンファレンス
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000006.000124097&g=prt

◾️第2回月面ビジネスカンファレンス登壇者プロフィール
https://www.lunarindustryvision.org/members-jp

◾️月面産業ビジョン
http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://ispace-inc.com/wp-content/uploads/2021/07/LunarIndustryVision_Full_JP-lowres_ver1.1.pdf

引用:第2回月面ビジネスカンファレンス
引用:第2回月面ビジネスカンファレンス
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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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