花粉症舌下免疫療法はじめたよ
３〜５年は治療が続き月１で処方箋もらいに行くので根気が必要ですが
２月〜６月までマスクと薬飲んで過ごすのは
歳取ったら体がしんどそうと思いましてやってみることにしました。
アレルゲン免疫療法は
花粉が飛散していない時期に治療を開始するので初夏頃スタートになります。
治療受けるともらえるカード。
裏面には私とかかりつけ医の個人情報が記載されます。
シダキュアは最初2,000から初めて5,000で継続していきます。
目立った副作用もないですが
最初は飲むと耳の中が痒くなりましたね。
花粉症の症状で私は耳の中も痒くなるのですがそれですね。
耳が痒くなる症状もシダキュアを飲むとあるそうですが、
痒さも２週間くらいで治ってきた気がします。
処方箋をもらいに行くと
舌下治療を行なっている方に結構出会います。
家族全員やっているという方もいましたね。
少し前2023年５月頃はシダキュアが品薄になり
私も薬待ちしましたね。
厚生労働省が2023年5月に公開した
花粉症に関する関係閣僚会議決定の資料では
「舌下錠を用いた舌下免疫療法については、年間の治療薬供給量を、今後５年以内に、現在の約25万人分から約100万人分へと増加させる」
「スギ花粉の飛散防止剤や、花粉症の治療法・治療薬等の開発に資するため、
大学や国立研究機関等における研究開発等に対する支援を着実に実施する。」
と書かれており、国が本格的にこの問題に介入始めたようですね。
また、予防行動としてこの資料に
「帰宅時に花粉を払うなどして家の中に花粉を持ち込まないようにする、テレワークを活用し外出を避ける、といった日常生活における具体的な注意点を分かりやすくまとめたリーフレットを、令和５年中に作成し、自治体、関係学会等と連携して国民に広く周知する。」
とも書かれているので、
テレワークから出社へ切り替えられてしまった皆さんは
花粉症治療のために、この資料を手に会社に掛け合うのも良いかもしれませんね。（資料は下記URL）
花粉症シーズンだけでもテレワークにしてくれるだけで本当症状楽ですよね。
私は運良くテレワーク続行組です。
◼️スギ花粉舌下免疫療法で使用される医薬品の安定供給について 厚生労働省2023年5月30日
http://chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001102189.pdf
３年から５年は毎日シダキュアを飲むのですけど
月１処方箋をもらいに行くのがネックになるようで
それで辞めてしまう人もいるようですね。
対策としては耳鼻科以外でも舌下治療を行っているクリニックがありますので
空いていそうなクリニックを探してかかりつけ医にするのも良いと思います。
ちなみに私は甲状腺低下症の治療で１、２ヶ月に１回はかかりつけ医に行くので
そこでシダキュアも処方してもらっています。
甲状腺治療は内分泌化や内科になりますが、先生次第でやっていますね。
街のクリニックを見ていても。内科は舌下やっている所結構多いです。
耳鼻科は舌下治療患者さんで混むのは当然なので、他の科はおすすめですね。
舌下治療は保険適応になりました。