折原みと先生が執筆活動をする横須賀市アーティスト村とは

折原みと先生が執筆活動をする横須賀市アーティスト村とは

折原みと先生の新刊うみねこ館の四姉妹。
横須賀市の秋谷という実在の地名が出ている漫画です。

漫画の舞台となる神奈川県横須賀市では、
芸術を通した地域の活性化として、
地域交流に意欲的なアーティストと組んだ
取り組みをおこなっています。

その活動の一つである、
横須賀市田浦泉町谷戸地区のアーティスト村「HIRAKU」。
こちらで創作活動をする芸術家４名の１人に、
折原先生が在籍しています。

漫画を地域活性化として使う。
こういう活動もありですよね。

折原先生の魅力は
少女漫画や小説が大人気というのもありますけど、
絵柄が子供から大人まで幅広く受け入れやすい爽やかな絵柄で、
何より、先生の書く内容の誠実さが一番の魅力ですよね。
誠実さは地域活性化を広めるには重要な要素と思います。
町おこしにふさわしくない内容ってあるじゃないですか。
市区町村側も、誠実な話を作る方に
きちんと街を紹介してほしいと希望すると思いますしね。

少女漫画と地域がコラボするのはまだ少ないと思いますが、
誠実な内容と絵柄は
様々な年代に受け入れられやすいと思いますので
今後増えていくと良いですね。

折原先生の今回の新刊では、
漫画の舞台にこの地域を指定し、
物語の中には実際にあるカフェをモデルにしたり、
横須賀市秋谷のスポットがいくつも登場する
作りになっています。
本を持って遊びに行くのも面白いですよね。

そしてなんと
折原先生の漫画教室も開催されるとのことです。
これは素敵ですね。
ただ、対象者に基準があり、
横須賀市内に通学、または在住の
小学4年生～中学2年生が対象だそうです。
物語の基本的な作り方などを学べるそうなのですが
これは他の県からでも参加したいですよね。
開催はこれからなのでご希望者は
横須賀市の地域発信Webなどで情報を追ってください。

新刊はこちら

■うみねこ館の四姉妹(1): わたしたち、4人で生きていきます! (ポプラキミノベル) 新書 　折原みと– 2023/4/5
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アーティスト村のHIRAKUでは
折原先生以外にも芸術家が活動をしています。
こういった活動をしてみたい方は下記HIRAKUの
Webページを参考にどうぞ。

■YOKOSUKA ART VALLEY「 HIRAKU」（横須賀市）
https://www.wakuwaku-yokosuka.jp/hiraku.php

 HIRAKU プロモーション映像。ろうけつ染め体験をメインに
映像化しています。めちゃくちゃ素敵です。

■Yokosuka Reconstruction Plan website（横須賀市）
https://www.wakuwaku-yokosuka.jp/

横須賀市の街紹介動画。こちらはかっこいいですね。