女性のADHD急増背景には男性基準の医学の世界による女性後回しがあった

女性のADHD爆増背景には男性基準の医学の世界による女性後回しがあった

私は女医で受けることに決めてる
男の医者は女性の心身や病気、疾患に関しては本当に無知だよ。
女医がいいよ。

ナショナルジオグラフィックの記事に
女性のADHDが急増しているという記事があります。

◾️女性のADHDが増えている、男性と異なる気づかれにくい特徴とは
ナショナルジオグラフィック


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/011800031/?P=1

米国では2020~2022年の間に急増、23~49歳の女性では2倍近く増加。
日本では2010~19 年にかけてADHDの年間発生率が急増、
20歳以上の女性が22.3倍で最も高い。

子どもの場合、ADHDを持つ男の子と女の子の比率は約3対1であるのに対し、
成人になるとそれが約1対1になるという。

女性が大人になってから急にADHDに発症しているのかというと
そうではない。

女の子はADHDの症状があっても
女の子や女性は感情や学習面の問題として片付けられがちで、
医師への相談を勧められることはあまりないのだそうです。
1999年ではADHDは男の病気とされていたそうです。

ADHDの症状のある子の実験では、
子どもの名前および男女を示す言葉を女子から男子に変えると、
治療や特別な支援を受けるよう勧める傾向があるという結果が
出ているそうです。

また、医療の世界というのは男性社会、男性基準であり、
治験も主に男性が対象とされ、
新薬の効果も男性だけ調べれば事足りるとされてきた。
医薬品の安全性や有効性を男女別に分析することすら
行われていなかった。

◾️男性が「基準」の医学の世界、女性は後回しの現状
ナショナルジオグラフィック

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/122600004/

米国では、一つ以上の慢性疾患にかかっている女性の割合は38%で、男性は30%。
冠動脈疾患の場合、死亡率は女性の方が高く、後遺症も深刻であるそうだ。
女性向けとうたって発売される医薬品が、
かえって女性の害になっていることもある。

女性が後回しにされている現在の医療が
女性の病気や慢性疾患や免疫疾患の発見が遅くなる現実なのです。

女性はヒステリーで片付けられ、
生理痛は病気じゃないとか、
1週間も血を流しているのになんともないわけないだろうと思いますが、
女性対象の研究や治験が行われてこなかったことが問題だったのですよ。

女性医療だけ石器時代なのです。

私も大人になってから
免疫疾患の甲状腺機能低下症がわかったのですが、
振り返ると子供の頃か甲状腺低下症特有の症状はあったのですよ。

甲状腺機能低下症と診断を受けて
それまでの自分の心身のおかしさが
すごく腑に落ちたのですよ。

発見が遅くなったのは
上記のような男性優位型、女性後回し医療の現実も
要因だと思います。

あと、これまでに
男の医者の診察で満足したことなどなかったのですが、
そもそも男の医者も男基準の医療や医学しか学んでないから
女性の心身に関しての医療医学に関しては無知なんですよ。

恐ろしいことですね。
そんな無知の人たちへ診察するのは無駄であるということも
本当に腑に落ちましたね。

ある時から私は女医しか受けなくなったのですが、
女医は女性だから女性患者のことがわかるのですよ。

甲状腺の病気で月一病院に必ずいきますけど
パラダイスですよ。
医療スタッフも女性しかいないので
病院に行くと心身リフレッシュして帰ってきます。

男性の先生で納得いかない方、
女医を受けてください。女性には絶対おすすめです。

男の中でも若い人はまだ男女同権の風潮が高まっているのおかげで
細やかな対応もできますが、
おじさんとおじいさんの医者はやめたほうがいいですね。
町医者のおじさんおじいさん医者は特にやばい。危険。

現状男女に差のある医療の中身に対して
男女で同じ医療費や社会保険払っているのも
おかしいとも言えますね。

医療の男女差も訴えていきましょう。


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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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