漫画家デビューもアイドルと似ていていきなりデビューコミックス化が同時はもったいないよ
感動商売の売り出し方はシンデレラストーリーが基本で
投稿時代からドラマは始まってるの。
漫画賞の投稿者を雑誌やWebで公開してるのって
その演出なんですよ。ドラマを仕込んでいるのですね。
漫画賞って結構見られているところで
それはそこにリアルなドラマがあるから
自然と注目されるに決まっているのですけど
コツコツと投稿して上がっていった子が
デビューが決まって漫画が掲載した後に
「いつも漫画賞で名前見てましたー」という
初めての読者からの手紙や声が届いて
その読者も漫画家も同時に感動するのですよ。
デビューの次はなかなか次の掲載が決まらないとか
ドラマがいっぱいあるのですよ。
最近大量生産型の漫画が増えたせいか
そこを飛ばしてしまうのが見受けられるのですけど
非常にもったいないですね。
漫画を作れば読者は簡単につかない。
どこのどいつかわからない人が
デビューやコミックス化や連載なんかがいきなり同時に起こっても
誰だかわからない人の作品をより多くの人が見るとは思わないですね。
ドラマのない人って魅力ない。
なので、一つの工程、一つの階段を大事にしてほしいですね。
どんなところにもドラマを仕込むことを
忘れないでほしいですね。
嘘でもできなくても無理やりでもドラマは入れる。
漫画家もアイドルと同じようにデビュー前からの
シンデレラストーリーがあるのですが
漫画家は本人が表に出ないので見えづらいですけど
同じようにドラマがあるのですよ。
アイドルは昭和の昔からシンデレラストーリーのドラマを全面に出しています。
わかりやすいけど、やっぱり見てしまいますし
引き込まれて感動してしまいますね。
アイドルの書籍はかなり出ているので
どんなドラマがあるのかが見れるのは、演出本としておすすめです。
ユーチューブのASAYANの「モー娘。」とか「48」とかのオーディション動画も
見ると参考になりますよ。検索すると出てきます。
あれも最初からavexがオーディション番組やろうと言って
ドラマを作ったわけけど、それでも面白かったですし
あの時代の音楽界は盛り上がってた。
海外でもシンデレラストーリーのある歌手は鉄板ですね。
なので、いきなり売りだしても
プラスには働かないものなので
地道に丁寧にドラマを作って
一歩一歩行くのが賢明ですね。