松元美智子クリエイティブブログ♡公式

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  • 2025年3月25日

今はスマホ向け縦型映画なんてあるんだ

今はスマホ向け縦型映画なんてあるんだ 「スマホ向け縦型映画・エキストラ募集」という広告を見つけて縦型マンガならぬ縦型映画という文言に驚き拝見しました。カメラがスマホに合わせて縦型になっただけなのですけどドラマの内容がB級ホラーやC級少女漫画ドラマ感満載でお話も役者さんたちの容姿衣装も演技も全てが微妙でめちゃくちゃ面白かったです。B級ドラマって元気になりますね。 面白いのでガンガンドラマができると良 […]

  • 2025年3月23日

1931年時代劇映画「御誂次郎吉格子」に見るスター大河内傳次郎さん

1931年時代劇映画「御誂次郎吉格子」に見るスター大河内傳次郎さん 床屋で髪と髭を手入れしてもらっている泥棒・鼠小僧次郎吉役の大河内傳次郎さん。座っているだけなのに、その姿がとても美しく、目が釘付けになりました。役柄と大河内さんの持つ独特の雰囲気が合わさり、妙な魅力を生んでいると感じます。 鼠小僧が床屋で大人しく手入れされている場面と、少し童顔の大河内さんの姿が猫のように可愛らしいのですが、着物姿 […]

  • 2025年3月21日

印刷証明付き部数で見る「少女・女性向けコミック誌」部数動向24年度版

印刷証明付き部数で見る「少女・女性向けコミック誌」部数動向24年度版 印刷証明付き部数 とは、刷り部数であり、実売数ではありません。実売は通常、印刷部数の 2〜3割程度 と言われています。少女向けコミック誌 のトップは「りぼん」で 11万3千部、女性向けコミック誌 のトップは「BE・LOVE」で 3万3千部。 前年同期比で 「別冊マーガレット」「Cookie」 のみ ±0 でしたが、その他の雑誌は […]

  • 2025年3月19日

1956年時代劇映画「江戸三国志」三部作に見る昔のセットは豪華で大きかった

1956年時代劇映画「江戸三国志」三部作に見る昔のセットは豪華で大きかった 時代劇映画は、時代が遡るほど舞台が豪華になります。本物の建物なのかセットなのかは不明ですが、特に江戸城を舞台にする映画では、室内の豪華さに圧倒されることが多く、感動します。映画「江戸三国志」では、後半に江戸城内でローマ王国秘宝の短剣を探す宝探しのシーンがあります。江戸城の大広間の広さにも驚きましたが、それ以上に江戸城のお庭 […]

  • 2025年3月18日

モモ裏・ハムストリングス・アキレス腱伸ばしが気持ち良い

モモ裏・ハムストリングス・アキレス腱伸ばしが気持ち良い 立ちながら前屈すると、手のひらが床にぺったりと付くのですが、座っている時間が長いのと寒暖差の影響で、最近はモモ裏が固くなる感じがあり、血行が悪くなって足がつりやすくなるなど、下半身に違和感を覚えていました。 いろいろ試している中で、偶然この可愛らしい踏み台昇降台兼・足裏伸ばしグッズを教えてもらい、試したところ、衝撃的なモモ裏の気持ちよさを味わ […]

  • 2025年3月16日

1927年時代劇映画「建国史 尊王攘夷」に見るちょんまげの秘密

1927年時代劇映画「建国史 尊王攘夷」に見るちょんまげの秘密 古い古い時代劇映画ではあばれた後などに乱れたちょんまげを、女性が櫛を使って整えてあげる場面がよく見られます。イラストの男性は主演の井伊直弼役・大河内傳次郎さんではなく、水戸浪士の森山繁之助役・谷崎十郎さんです。 谷崎さんはなかなかのイケメンですが(画像は下記にあり)、女性が髪を整えてあげると言われると、姿勢を伸ばして気持ちよさそうに目 […]

  • 2025年3月14日

iPadお絵描き用ドローインググローブを買う想像以上に良い

iPadお絵描き用ドローインググローブを買う 想像以上に良い iPad AirとApple Pencil Proに変更後、液晶の繊細さが気になり、ドローインググローブを購入してみたところ、想像以上に良かったです。 iPad Airの液晶部分の感度が良すぎることにも驚きました。以前まで使用していたiPad第六世代は、素手でも特に問題なく描けましたが、iPad Airは素手だと液晶が繊細に反応してしま […]

  • 2025年3月13日

時代劇言葉の使われ方「〇〇〇せい」

時代劇言葉の使われ方「〇〇〇せい」 「〇〇〇せい」の意味 • 〇〇して下さい• 役人言葉 「〇〇〇せい」の使われ方 「たつまき奉行」「喧嘩奉行」(遠山の金さん)「忠臣蔵」(櫻花の巻/菊花の巻)などに登場する役人(北町・南町奉行)や、集団行動の際に指揮をとる者が呼びかける時に使われる言葉。 「〇〇〇せい」が使われていた時期 1960年頃までの時代劇映画では頻繁に使われています。 […]

  • 2025年3月11日

1970年TV時代劇「大岡越前第1部」に見る加藤剛さんのおさばきは丁寧で怖かった

1970年TV時代劇「大岡越前第1部」に見る加藤剛さんのおさばきは丁寧で怖かった 北町と南町奉行のおさばきは、どちらかというとヤクザな性分で怒声を響かせる北町の方が怖い印象があります。しかし、南町奉行・大岡忠相を演じる加藤剛さんの場合、優しく丁寧な印象を与えながらも、怒りを抑えつつ、はっきりとした言葉でバッサリ言うので怖いです。 北町奉行とはまた違った怖さですが、加藤剛さんは私の中で「怖いお奉行」 […]

  • 2025年3月10日

1952年時代劇映画「丹下左膳」に見る将軍のお風呂の入り方

1952年時代劇映画「丹下左膳」に見る将軍のお風呂の入り方 「丹下左膳」はさまざまな俳優が演じていますが、阪東妻三郎さん版で印象的だったのは、将軍の入浴シーンです。映画の中で将軍の入浴シーンは何度かあり、いつも丹下左膳の物語で有名は「こけ猿の壺」の行方について話をするのですが、この時の将軍・吉宗の入浴スタイルが、なんとも品があったのです。 お香が焚かれた湯殿で、将軍は白いじゅばんを頭から羽織り、背 […]

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松元美智子 1996年少女漫画雑誌「ちゃお」デビュー/漫画家/イラストレーター/3DCGゲームアニメーター/書籍執筆/投資家/Python/UE5/最新刊「少女マンガの作り方」/Web「松元美智子クリエイティブブログ♡公式」で過去の漫画や制作に役立つ情報毎日投稿中/法政大学経済学部経済学科通信教育部生/メンタル心理カウンセラー

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